金沢21世紀美術館
2013年 12月 04日
まだ続いています。(*^^)v
全国でも屈指の入場者数を誇る現代アート美術館。
ガラスで囲まれた円形の建物ですが
正面入り口というものがなく
入れる所から入りましたという感じです。
この下から、空を見上げてみるのを楽しみにしていましたが
残念ながら、地下が工事中で入れませんでした。(T_T)
海底から波間を仰ぎ見たような
幻想的な光に包まれるのかなぁ?
現代アートって
解説を読まないと理解できないものもあります。
作品を自分の知識や感覚で考えてから
解説を読んで納得していく。
解説を読んでも、禅問答のような作品もあります。
もちろん、単純に見て面白いもの。
よくもこんなに凝ったことを!
と夢中になるものもあります。
ここは無料ゾーン。鮮やかな加賀友禅の模様の壁。
この壁沿いにロッキングチェアが並んでいます。
後から知ったのですが
この椅子は、建築界のノーベル賞といわれる
「プリッカー賞」を受賞している
建築家ユニットのSANAAの椅子でした。
椅子の撮影はしていません。
注意してみると、屋根の上にも作品があります。
設計コンセプトが
「まちにひらかれた美術館」というだけあって
恒久展示のうち7つが無料のゾーンで見られます。
入り口が四方にあり通り抜けもできる
公園の中に溶け込むような美術館でした。