カテゴリ:+ 2013.06.21 出雲への旅( 3 )

出雲への旅-その3

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島根県は年に3度も行くことがあるくらい
好きな場所がいっぱいあります。

石見銀山も世界遺産になってからは行ったことがありませんが
初めて訪れた時にはこんな山奥に、こんなに発展した町があったなんて!
とその町並みに感動しました。

黄泉の国と現世の境界線といわれている
黄泉比良坂(よもつひらさか)。
古代に思いをはせる荒神谷遺跡、加茂岩倉遺跡。


初めてシュノーケルをした美保関の北浦海岸。
海の美しさと、熱帯魚がこのあたりにまで回遊してくるのには驚きました。

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奥出雲には鉄道ファンの旦那が泣いて喜んだ
3段式スイッチバックグのある坂根駅をはじめ
たたらや刀剣の博物館。

SL貴婦人の終着駅、津和野。
錦鯉や花菖蒲の咲くお堀、風格のある武家屋敷が続く
殿町どおりのたたずまいは、お散歩には最適です。

出雲への旅行1

出雲への旅行2

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by mami-2013 | 2013-06-26 18:30 | + 2013.06.21 出雲への旅 | Comments(0)

出雲への旅-その2

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足立美術館の庭園は
米国の日本庭園専門誌
「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の
日本庭園ランキングで、かの有名な桂離宮を抑え
10年連続第1位に輝き
名実ともに世界一の日本庭園として名を轟かせています。

「庭園もまた一幅の絵画である」と
創設者の安達全康氏は語っています。
観客は誰ひとり立ち入ることのできない、触れることのできない名画でした。


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そんな名画の中にサッと飛び込んできて
サッと去っていった7人組。
名画も化粧直しをするのですね。

油絵を習っていた頃
先生が、この美術館の「生の掛軸」を絶賛されていました。

床の間の壁をくり抜いて
あたかも一枚の山水画がかかっているように見えるのです。
見える先は、この庭園の白砂青松庭です。

立ち位置によって、時間によって、季節によって
刻々と見えざまが変わってゆきます。
でも、掛け軸の中の下方は
お庭を見る人々の姿も入り込んでいます。
1分でも過ぎたら同じものではなくなりますね。


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2度目の足立美術館でしたが
以前とは庭園の季節も変わり、名画も変わり
じっくり見ようと思ったら
ツアーの時間内では、時間がまったく足りません。
季節を変えて、もう一度、ゆっくり訪れてみたい場所です。

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by mami-2013 | 2013-06-25 18:30 | + 2013.06.21 出雲への旅 | Comments(0)

出雲への旅-その1

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夏至の日。
あいにくの雨でしたが、島根県の出雲へ行ってきました。
5年ぶりのバスツアーです。
写真は、出雲大社の神楽殿の大しめ縄です。


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お日柄が良いのか、次から次へと結婚式が行われていました。
今年は60年に一度の「平成の大遷宮」。
新しくなったお社が見たくて、やってきました。


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新しいお社の檜皮葺の屋根が神々しく見えます。
出雲大社には、大国主命が祀られています。

「因幡の白うさぎ」の神話でお馴染みですね。
最後に、助けた白うさぎの仲介で
大国主命は八上姫と結ばれ
めでたし、めでたしで終わるのですが、
このお話に続きがあった事を知ったのは
鳥取に旅行した時でした。

八上姫と結婚できなかった兄の八十神(やそがみ)達から
大国主命は命を狙われ、苦労して出雲に帰ってきたのに
すでに正妻の須勢理毘売命(すせりびめ)がいて
八上姫は正妻のをおそれ、生まれた子どもを残し
因幡に帰ってしまうというお話でした。


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「古事記」には
大国主命が沼河比売(ぬなかわひめ)をめとろうとしたら
妻の須勢理毘売命が
大変嫉妬したというお話しもありました。^^;

20代の頃、この続きのお話を聞いて
「大国主命は結婚詐欺!」
と思った私は罰当たりでしょうか?
神々のお話しだから
一夫多妻は当たり前だったのでしょうね。

御門の中にある、本殿の千木と鰹木がよく見えます。
普段は、拝殿のあるここで参拝しますが
「御門内特別拝礼」ということで、今だけ中に入れます!
出雲大社に行くなら、です。


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御門を撮ったら
ちょっとだけ、拝殿がうつっています。
ここから中は、撮影ができません。

学生の頃、「建築史」を担当していたU先生は
出雲大社が大好きで、御門の中に入れないことを
とても悔しがっていらっしゃいました。
独身のまま、若くしてお亡くなりになりましたが
ご存命なら
5月10日の本殿遷座祭の日に行かれたことでしょう。
そんなことを思い出しながら参拝しました。


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御門の前の赤い円は何だと思いますか。
これは、最初に出雲大社が建てられたときの柱の位置です。
この下から当時の基礎が発掘されたそうです。
3本の柱をひとつにして1本の柱にしています。
今のお社は、高さが24mですが、当時は98mもあったそうです。


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本殿の奥側です。
その北側には素戔嗚尊(すさのおのみこと)のお社がありました。

近くには、「古代出雲歴史博物館」があり
昔しの出雲大社の1/10の模型や
加茂岩倉遺跡の出土物が見られるのですが
ツアーなので、ここまで行けなかったのが心残りでした。

途中、同じ剣詩舞のG先生とバッタリお会いしました。
近所でも偶然会うことなんて無いのに
「何でこんな所で~」と話していたら、
同じツアーの別のバスで来られていたのでした。

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by mami-2013 | 2013-06-24 18:30 | + 2013.06.21 出雲への旅 | Comments(0)