カテゴリ:+ 2014.07.11 京都祇園祭の旅( 4 )


2014年 07月 23日

金閣寺

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修学旅行でもお馴染みの金閣寺にも行って来ました。
相変わらず、日本人より外国人が多かったです。
それも浴衣を着て観光している人が!
自分で着ているのか、個性的に(?)着ている人もいました。


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お釈迦様のお骨を祀った舎利殿が特に有名なため
「金閣寺」と呼ばれていますが、正しくは「鹿苑寺」といいます。

西の衣笠山を借景とした舎利殿「金閣」を撮影するために
鏡湖池の手前側は、カメラ片手の観光客でいっぱい!


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鏡湖池のまわりは、当時の大名達が競って石を献上し
「畠山石」や「細川石」など、名石が配されています。
室町時代の代表的な池泉回遊式庭園だそうです。

写真に半分だけ映った島が、葦原島で、日本列島を現しています。
この池は海に見立てられているわけですね。


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三つの様式を見事に調和させ、教科書でもお馴染みの「金閣」。
いまさら下手な説明は必要ありませんね。

ここには、足利義満とお釈迦様の像が安置されていると
同行のKちゃんから教えてもらうも、近眼で見えず
望遠カメラで覗いてみると写りました。


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屋根は椹(さわら)の薄い板を何枚も重ねた、杮葺(こけらぶき)で
屋根には夕日を受けて鳳凰が燦然と輝いていました。


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船の形をした樹齢約600年の「陸舟の松」。
義満自身が植えたと云われています。

「五葉松がこんなに大きくなるなんて!」と感動したけど
外国人観光客の方は関心が無いのか素通りです。


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鯉が滝を登ると龍になると言われる
中国の故事「登竜門」にちなんだ「龍門の滝」です。
「鯉魚石」が置かれていますが

鯉?


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お庭を少し登ると池が。
ここに西園寺家の別荘があった頃からの古い池で
中の島には「白蛇の塚」があります。

白蛇は弁財天の使いで知慧、弁舌、芸能、福徳を与え
家運を盛んにしてくれるありがた~い神様です。
白蛇、見たことありますか?
つぶらな瞳が可愛いのです!


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最後にもう一度、ふり返って…。

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by mami-2013 | 2014-07-23 18:30 | + 2014.07.11 京都祇園祭の旅 | Comments(0)
2014年 07月 21日

西陣織

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京都では西陣織りの工房も見学しました。
応仁の乱のころ大きく発展しましたが
奈良時代の頃には、この伝統が伝えられていたとか。


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明治初期フランスからジャガード織機を導入し
国産のジャガードが誕生しました。

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ジャガードの文様のパターン。
ジャガード織機がなかった頃は
上に人が乗り、人の手で糸を送り出していたそうです。
(博多織の織機では見たことがあります。)


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ここでは、三人の方が機を織っていました。
文様は裏に織りあがるので、鏡にうつし確認して行くそうです。


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縦糸をセットするだけでも大変そう!


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手織りで出来上がった夏の綴帯。
色も優しく、とっても素敵です。
いつかはこんな帯を締めて歩きたいです。^^


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見せていただいた工房は、京町家の中にあり
建物自体興味深く見学しました。
火袋と呼ばれる吹き抜けです。

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この町家は、二階が宿になっていて
今日は宿泊客がいらっしゃらないからと
そちらも見学させていただきました。


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宿への上がり口。通りに面して和室があります。
ここは1日1組だけのお宿です。


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町家一棟まるごと、鍵を預かり
チェックアウトは鍵をポストの中に返すだけとか。


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二階のダイニング。
家具はイタリアのカッシーナですね~。

奥にも和室のお部屋があります。


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キッチンもついているから自炊もできます。
京都まで来て自炊もねぇ。
と言ったら、オーナーさんは
「近くに和久傳さんも、ありますさかい仕出しもええどすでぇ。」と。

う~ん。和久傳だったら
お店に伺ってあの料亭の雰囲気までいただなくっちゃ!


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二階の窓から下の工房を見たところです。

下から「かちゃこん、かちゃこん」と
機の音が聞こえてくるのが心地いいそうです。
「目と耳」で楽しむことができる町家ですね。


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ラバトリーも木と漆喰で落ち着いたインテリアです。


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高野槙のバスルーム。贅沢です。

京都には昔ながらの空いた町屋がたくさんあり
こんなふうにリノベーションされている宿が増えているそうです。

暮らすように京都を楽しむことができそうです。
聞き忘れたけれど、自転車も備えていないかなぁ?


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祇園祭の時に各山鉾で授けてもらえる「ちまき」。
これを玄関に飾り、無病息災を願うとか。
次の年の祇園祭まで飾っているそうです。

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by mami-2013 | 2014-07-21 18:30 | + 2014.07.11 京都祇園祭の旅 | Comments(2)
2014年 07月 19日

祇園祭 函谷鉾(かんこほこ)

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山鉾巡行の前は、間近で鉾が見られると聞いて
四条通りの烏丸西入の函谷鉾町の
函谷鉾にやってきました。

応仁の乱以前に起源を持つ古くからある鉾で
長刀鉾に次いで
二番目に巡行することが決まっている鉾です。

破風が煌びやかです。

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鉾頭の三日月と山形は
山中の闇をあらわすといわれています。

鉾の名は、
中国・斉の孟嘗君が家来の鶏の鳴き声によって
函谷関を脱出できたという故事によります。


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下から見上げるとこんな形。高さは24㍍。
宵山の間は、鉾に上ることが出来ます。

お金を払えば…。

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函谷鉾を飾るタペストリーの中でも一番の至宝
旧約聖書創世記の「イサクに水を供するリベカ」の図。

右側が16世紀にベルギーで製作され
重要文化財の指定を受けています。
左が平成17年に復元新調したものです。


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比較的新しい「モン・サン・ミッシェル」の前掛。


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下水引はパンフレットによると山鹿清華筆の「群鶏図」かな?
その下は胴掛で、左側は「梅に大虎文」。
隣は「ペルシャ唐草文」だと思います。


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鉾の上から下を見るとこんな感じ。
囃子方の目線です。
浴衣を着て歩く人も多く平日なのに大勢の人です。

辺りが薄暗くなると提燈に火が入り
お祭り気分が高まります。


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鉾の前後には樽酒が積み重なっています。


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石持の上かな(?)にも置いてありました。
乗せたまま巡行するのかな?


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破風の内側も金箔と漆を施していました。


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軒先も眩しいほどの金箔。綺麗でした。


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今年新調されたばかりの鉾櫓の四本柱。
柱は漆塗り布張本堅地仕上げ

錺金具(かざかなぐ)は
円山四条派の絵師今尾景年の下絵による
「消鍍金菊花模様厚彫」といい
110年前に作られたものが色褪せ、洗浄し復元しています。
もうピカピカでした。

まだ、ビニールでカバーをしていたので
「巡行の時には外すのですか?」と尋ねたら
「出来たばかりで漆負けする人もいるからこのままです。」
納得。

鉾は「走る美術館」と聞いていましたが
まさにその通りでした。

雅やかな装飾がほどこされた山鉾たち。
ちまきや護符などを授かることで
乗せてもらえる山鉾もあるそうです。


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巡行の時には、あの屋根に上る人もいます。

屋根方と言われる人たちが
電柱、電線などの障害物から鉾を守ります。
7月の暑い日ざしをうけて
熱くなった屋根の上でも裸足で作業をするそうです。

山鉾巡行は近くで見えないから、宵山のうちに…。
と思って来ましたが、巡行の話を聞いたら
その迫力を間近に見てみたいと思いました。


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函谷鉾から近く烏丸通りにあった孟宗山

こんな山や鉾が町内ごとにあるなんて!
西条祭りでも驚いたけれど
祭りにかける町衆の気合いが凄いと思いました。

西条まつり → 

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錦通りを歩いていると「占出山」に遭遇しました。
別名「鮎釣山」。看板によると
神功皇后が肥前の松浦で鮎を釣った逸話が由来です。

神功皇后は古くから安産の神として祀られ
山鉾巡行のくじ順が早いと
その年はお産が軽いと云われています。


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室町通りの道幅全体を占有する「菊水鉾」
電線を避けながら巡行するのは大変そう!

ちょっと歩くだけで
いろんな山や鉾が見られます。
長刀鉾もしっかり見ました!

でも女人禁制です。


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「霰天神山」の傍の小路の奥に「霰天神」がありました。
入り口に真っ赤な和傘と提燈があったので気がつきましたが
普段なら目にも留まらなかったことでしょう。
子どもの声で歌を歌っているのが聞こえました。

今年から旧来通り、「前祭」と「後祭」が復活し
「後祭」の24日が山鉾巡行です。

「鉾の曳き初め」も見ものだそうです。
観光客も誰でもその場に居合わせたら
曳くことができるそうですよ。

錦市場も歩いてみました。
魚屋さんの店先が夕方には居酒屋さんになっていました。

ふらふら歩いていると透明ガラスの地路利を見つけ
お買い上げ。

京都じゃなくても買えるのにねぇ。
夏はガラスに目がありません。

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by mami-2013 | 2014-07-19 18:30 | + 2014.07.11 京都祇園祭の旅 | Comments(0)
2014年 07月 17日

上七軒くろすけ

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先月の京都の旅のレポの最中ですが、
今週、祇園祭の最中の京都市内へ行ってきたので
レアなうちにアップしたいと思いました。

今月は忙しくて一度は断っていた京都行き。
でも、気分転換もしたくなるくらい忙しすぎて
「やっぱ、行きます~。」と

曇り空の京都は
盆地特有のうだるような暑さもなく、ちょうど良いお天気でした。

写真は京都の中でも最も古い花街。
上七軒の町並みです。

決して広くはありませんが、紅殻格子のお茶屋さんが軒を連ね
しっとりとした風情が漂っていました。


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お昼の食事をしたのは歌舞練場のお向かいにある
「上七軒くろすけ」さん。

元々は、明治初期に建てられたお茶屋の建物です。
当時の風情をそのまま残した料理屋さんでした。


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入り口を入ると舞妓さんの名刺がわりの団扇が飾られていました。
右側の下駄箱には舞妓さんのぽっくりがしまってありました。


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通り庭から帳場にぬけると
帳場の天井からつり下げられたオブジェ?
女将さんに聞いたら、恵比寿神社の福笹のひとつだそうです。


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帳場の奥には三味線がかかっていました。
舞妓さん、芸妓さんを呼んで
宴を催すこともできるそうです。


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お食事を楽しんだのは、離れのお座敷だったので
雨上がりの瑞々しい中庭の景色もごちそうでした。

お手洗いの後は、灯籠横の蹲(つくばい)で手を洗います。


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今の季節は部屋の窓にすだれが下がり
見るだけでも涼しげです。
すだれ越しに景色を愉しむのもいいですよ。

あまりにも素敵な空間だったので、許可をいただき
「おのぼりさん」丸出しで写真を撮りました!


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さて、肝心のお料理は
もちろん美味しいのですが、お部屋が薄暗く
美味しそうに撮れませんでした~。

きちんと着物を着た仲居さんが
一品ずつ出してくださいます。


先付は、おぼろ豆腐 水無月豆腐
写真の八寸には 季節の盛り合わせ
卯の花、湯葉、つくね、錦玉子、鰻の八幡巻、枝豆


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冷鉢 梅あんかけの冷たい茶碗蒸し

冷たい茶碗蒸しなんて初めてでしたが
家でも作りたいくらい気に入りました。

できないけど~。
ぜんぜん美味しそうに見えないけど~。梅だれがピンク色です。



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焼物 五色田楽
粟麩田楽、豆腐田楽、ヨモギ麩田楽、大根田楽、赤こんにゃく田楽
それぞれ付いている味噌が違います。


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御飯 丹波産黒豆おこわ 香物

焼物でけっこうお腹が一杯になり食べられないと思ったのに
めっちゃ美味しくて!完食しました。^^

一緒に出された留椀は、以外にも白味噌ではなく
赤だし。
私には味がちょっと濃すぎました。

水物の豆乳杏仁豆腐も
ラム酒で香りつけがしてあり
大人のデザートといったかんじでした。

来て良かった~。^^







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by mami-2013 | 2014-07-17 19:30 | + 2014.07.11 京都祇園祭の旅 | Comments(2)