つれづれ日記

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カテゴリ:+ 2015.08.09 京都盂蘭盆会( 10 )


2015年 08月 26日

松野醤油とお土産


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鷹峯街道のゆるい坂道を下って行くと

京都でも一番古いという老舗の醤油屋さんがあります。


店内に一歩入ると商品より先に
 
店の奥にある木樽が目に飛び込んできました。

「わぁ、今でもこの木樽で仕込んでいるんですか?」

とお尋ねしたら

「そうです。見学なさいますか?どうぞ。」

と中に案内して下さいました。



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いつからの創業かは聞き忘れましたが
 
樽も梯子も年期が入っていました。


醤油の香りも辺りいちめんにたちこめています。
 
この中でじっくりと時間をかけて熟成していっているのでしょう。

お店の方がとても親切で、お言葉に甘えて
 
醤油の味見までさせて頂きました。


醤油以外にも、もろみや味噌もおいてありましたが

この暑さの中、持ち帰るわけにもいかず 


 
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この三品をお買い上げ~。

濃い口醤油と柚子ポン酢に山椒ちりめん。 

車で観光するとお土産もついつい増えます。


濃い口醤油は風味が良くて
 
ピーマンを焼き、この醤油をサッとかけ
 
鰹節をふるだけで美味しい一品が出来上がりました。

 ^^


鷹峯街道には松野醤油さん以外にも
 
「万湯葉」という湯葉のお店
 
「長八」という漬物屋さんなどもありました。

鷹峯は京野菜の産地とも聞いています。
 
お漬物や湯葉に、この醤油をかけて食べれば美味しそう!



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使い心地のいいタオルがあると聞くと試したくなります。

訪れたのは、「ギャラリー遊形」という 

京都を代表する旅館、俵屋さんのショップです。 

旅館で使われている食器や寝具、アメニティ等を扱ったショップです。


私の中で、いちばんのタオルは以前、ご紹介した
 
 竹繊維のタオル ですが

 (あれから1年以上使ってもふっかふか。) 

このタオルは手触りがよくお洒落なのでジムで使おうかな。



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(画像はHPからお借りしました)

京都駅に向かう途中に 「麩太」 という
 
生麩の製造所に連れて行ってもらい
 
生麩を買って帰りましたが

職人さんが麩を作っているところが見えたので

奥さんにお尋ねすると「手まり麩」を作っているところでした。

 
柔らかそうに見えてもお麩は粘りがあるので

簡単にはちぎれないとか

どうりで、ひとつひとつに時間をかけていたわけです。


「手まり麩」は、ちぎって丸めて

更に糸をかけて色を付けていくそうです。
 
小さなお麩に、ひとつずつ手間暇をかけて出来上がっていきます。
 
ここでもちょっと寄るだけだったのに

いろいろ親切に教えていただきました。
 
(カメラを車に置いてきたのが残念) 
 
次は予約を入れて、手まり麩を買おうかな。





最後は駅のデパ地下でお菓子や生ものを買って

京都旅行は終わりです。


 
Kazumiちゃん二日間ありがとう! 


いただいた「しのばせ香」は手帳に挟んで使ってま~す。 


























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by mami-2013 | 2015-08-26 19:40 | + 2015.08.09 京都盂蘭盆会 | Comments(0)
2015年 08月 24日

今宮神社

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次に訪れたのが西陣近くの今宮神社です。



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参道を歩いていると「あぶり餅」の香ばしいにおいと呼び込みの声

時代劇に出てくる茶店のような風情たっぷりの店構の店先に

ふらふらと座り込みたくなる気持ちを抑えて

今宮神社の門をくぐります。



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「本社」

唐破風の優美な曲線が印象的です。



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「舞殿」

どんな時に使われるのかな?



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この神社が有名なのは、京都・西陣の八百屋の出のお玉が

家光に嫁いで五代将軍綱吉の生母となり

当時、荒れていたこの神社を嘆き

社殿を造営し社領を寄進したことでしょう。


従一位まで上り詰め、「桂昌院」と名乗り

「玉の輿」の代表ともいわれています。



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お参りの後は、「あぶり餅」!

ふたつのお店が並び

こちらのお店は重要文化財のようでした。



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でも、こっちのお店「かざりや」さんで食べ

お土産にも持ち帰りました。

なんとなく入りやすかったので。^^



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きな粉をまぶした小さなお餅を竹串に刺し

炭火であぶって、白味噌のタレをぬってできあがり。

お土産にするよりも絶対にここで食べるべきです。 


ふたつのお店がどう違うのか気になって調べてみたら

「かざりや」さんが創業400年で、江戸時代から続き

お向かいの「一文字屋和助」さんは
 
平安時代から千年の歴史があるそうです。

ここに来ると「花よりだんご」です。 





 

  

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by mami-2013 | 2015-08-24 18:31 | + 2015.08.09 京都盂蘭盆会 | Comments(0)
2015年 08月 23日

しょうざん 渓涼床

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お昼は「しょうざんリゾート」の渓涼床へ

待合から下へ降りていきます。



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下には涼しげな納涼床が広がっていました。

とは言っても「別天地」という程の涼しさはなく

手摺の外では扇風機がフル回転です。



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前 菜

帆立貝胡麻和え 青竹梅 サーモン白板昆布巻

鰻八幡巻 ほおずき山桃 新丸十 枝豆


どれも上品な味付けです。



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お 造 り

季節の魚三種盛 あしらい一式



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焚合せ

鰊茄子(冷製)

鰊 焼茄子 プチトマト 小倉 振り柚子


鰊というのが京都らしいと思いました。

それ以上にガラスの煮物茶碗というのにビックリ!

蓋付きというのは珍しいのでは?



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焼 物

鮎清流焼 葉地神

kazumiちゃんは馴れた感じで上手にほぐし


綺麗に食べていたのに対し

私は下手くそです。育ちが出ます。

パリッと焼き上がっていて好みの焼き加減です。



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椀 物

魚そうめん 順才 木の芽

御 飯

ひじきご飯 香の物 三種盛



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水 物

西瓜


斬新なお料理はないけど、どれも京都らしく美味しくいただきました。



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ここまで来れば夏の涼しい京都を堪能できるかと思いましたが

今年の夏は甘かったようです。

「この暑さだと貴船もたいして変わらないかも。」と。



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手摺の外は紙屋川です。

食後はちょっと、撮影会になりました。^^



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川向うも散歩道が続くようで、時々人影が通っていきます。

この滝を撮影するのに夢中になりあっという間に時間が過ぎました。

雰囲気やサービスはいいので、夏は夜に来るほうがいいかも。






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by mami-2013 | 2015-08-23 19:30 | + 2015.08.09 京都盂蘭盆会 | Comments(0)
2015年 08月 22日

光悦寺

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鷹峯三山を見晴らす景勝の地に光悦寺はあります。
 
山門へと続くこの緑のトンネルが日ざしをさえぎり
 
目には涼しげ、でもやっぱり暑い。


 
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1615年、徳川家康が本阿弥光悦に、この辺り一帯を寄進し

一族や工芸職人とともに移り住み
 
工芸集落を営んだといわれています。
 
光悦の亡くなった後は、日蓮宗光悦寺となっています。



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茅葺屋根を持つ立派な鐘楼です。



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受付の建物が数奇屋造りで意匠も凝っていました。

花頭窓、竪樋のデザインがまるで蛇のようだったり 



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廻廊の下をくぐり北山杉の木立を行くと



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途中に待合いのような場所があります。

お茶室の路地を思い浮かべますが蹲などはありません。 



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大正時代に建てられた数奇屋建築の「三巴亭」。

ここから先の内路地へは入れません。



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光悦は芸術面に豊かな才能を発揮し多くの作品を遺しています。
 
玉砂利を踏みしめ更に南へ進むと  



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切り妻屋根杮葺きの光悦翁終焉の大虚庵茶席です。 

現在の庵は大正四年に復興されています。 

茶碗や書道、絵画、彫刻と多種多様な作品を遺しているので 

それらの遺品を建物の外からでも拝見できるのかと思っていましたが 

それはかないませんでした。



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「光悦垣」と呼ばれる特徴ある垣根です。  

大虚庵はこの垣根の内にあり 
 
内路地には石灯籠と手洗鉢が今も昔のまま残っています。 

光悦の晩年は、八十歳で没するまで大虚庵に閑居し 
 
風雅三昧の生活を過ごしたといいます。



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この路地の雰囲気、清々しくて気持ちがよかったのですが

もう少し暑さが和らいでくれていたら…。

もっと楽しめたのに。



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鷹峰三山とは鷹ヶ峰、鷲ヶ峰、天ヶ峰の三山を指します。 



ここからは遠くに京都市街も見えました。

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「本阿弥庵」   

このお庭には七つの茶席があります。
 


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このアプローチはいいですね。

ここも秋にはまた訪れたい場所です。

  












  

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by mami-2013 | 2015-08-22 15:41 | + 2015.08.09 京都盂蘭盆会 | Comments(4)
2015年 08月 21日

源光庵

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「京都の夏は暑い」というのは有名なので
 
次の日は鷹峯方面をリクエストしました。



まずは「源光庵」。曹洞宗の禅寺です。
 
最近、禅寺に興味があって…。
 
前日訪れた「六道珍篁寺」は臨済宗建仁寺派のお寺でした。
 
源光庵も660余年前の創建当時は臨済宗大徳寺派だったそうです。


 
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このお寺を訪れたいと思ったのは
 
グーグルのウォークスルーで近辺を物色(?)していた時
 
このお寺だけが太っ腹にも、中まで入っていくことができ

このお庭と本堂の清々しさに魅了されたことです。



鷹峯方面を紹介したガイドブックが少ないのか
 
観光客の方はほとんどいませんが


 
八月は盂蘭盆会で、本堂には水塔婆が置かれ
 
檀家さんが入れ替わり立ち代り来られていました。



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このお寺を訪れる人のお目当てが
 
「迷いの窓」と「悟りの窓」だそうです。
 
確かに仄暗いお堂から明るい窓の光に照らされる緑の庭を眺めていると
 
この窓の前でゆったりとした時間を過したくなります。


  
それぞれの窓に仏教の概念、禅の境地の意味が込められていますが 
 
あえて、ボーっと枯山水のお庭を眺めていました。



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「迷いの窓」



「人間の生涯」を4つの角で象徴しています。
 
「迷い」とは「釈迦の四苦」のことで


 
この窓が生老病死の四苦八苦を表しているといわれています。



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「悟りの窓」


 
窓の丸い形は、「禅と円通」の心が表されています。
 
ありのままの自然の姿、清らか、偏見のない姿。
 
この窓と向きあうことで気付きが生まれ

悟りの境地へと導かれるという意味が込められ
 
丸い形(円)は大宇宙を表現しているそうです。



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源光庵の天井には、血痕の跡が残っています。

よく見ると、手の跡やはっきりとした足跡がありました。  
 
(あえて載せていませんが。) 
 
この天井は「血天井」と呼ばれ、伏見桃山城の遺構です。



徳川家康の忠臣であった鳥居彦右衛門元忠の一党約1800人が 

石田三成の軍勢と戦い破れ、多くの武将が討死しました。
 
伏見桃山城では生き残った約380人も自害し 

流れた血が血痕として床に残されました。 



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その後、魂を冥福しようと
 
血痕の残された床板は五つの寺院にわけられ
 
その一部が源光庵にも奉納されています。


 
何も知らずに入ったので、驚きました。

現代人には「なぜ、天井板に?」と思われることも 

当時の生死感では、主君に忠誠を尽くした人々の魂は

崇高で祀るにふさわしい生き方だったのかもしれません。



とはいえ、生々しいのでスルーしていく人もありました。 


 
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このお部屋は水墨画のふすま絵が見所のようでした。
 
本家のふすま絵と似ているなぁと眺めましたが
 
当然作者が全く違うと思います。


 
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このお部屋の縁側から眺めた
 
枯山水のお庭も北山を借景に素晴らしい景観でした。 



「迷いの窓」と「悟りの窓」から見える秋のこの庭は
 
JR東海の「そうだ、京都、行こう」のポスターに
 
使用されたことがあるくらいなので

紅葉シーズンに再び訪れてみたいと思いましたが 

今回のように独り占めはできないでしょうね。













  



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by mami-2013 | 2015-08-21 19:30 | + 2015.08.09 京都盂蘭盆会 | Comments(2)
2015年 08月 20日

居酒屋「龍馬」

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kazumiちゃんの家に泊まらせてもらったので

夕食は近くの「龍馬」という居酒屋さんで。 

メニューが豊富で、迷ってしまいます。

なるべく、京都らしいお料理を…。と思いながら頼んだのが


「湯葉と生麩のあんかけだし巻き」


これは美味しかった!

大きな器に大きなだし巻き。二人で食べられる?と思ったけれど

だし巻きは二切れ程しか食べられない私でも

あんがかかり、お出汁も上品なので、あっという間になくなりました。



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「茄子の田楽」


想像以上に大きかったけど、皮も柔らかく

ぺろりといただいちゃいました。



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「揚げ生麩のみぞれかけ」

 
大根おろしとお出汁でさっぱりといただけました。

夏に食欲がないときにも食べられそう。
 
これは家でも作れそうと思い

次の日、生麩の製造所に連れて行ってもらい買って帰りました。



写真は京都らしい一品ばかりしか撮ってませんが

 他にも冷酒やビール、サラダ、デザートなどいろいろ頼んで

ふたりで5千円くらいだったかな。
 
何を頼んでもハズレはなかったので

また行ってみたいお店のひとつとなりました。



とっても人気のある居酒屋のようで店内は満席で

予約は入れた方が良いです。

出てくるまでに少し時間がかかるけれどお勧め! 
 
場所は西京区の松尾大社の近くです。















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by mami-2013 | 2015-08-20 19:30 | + 2015.08.09 京都盂蘭盆会 | Comments(0)
2015年 08月 19日

蓮華王院三十三間堂

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三十三間堂には初めて来ました。

正式には蓮華王院本堂。平側の柱間が33あることから通称「三十三間堂」です。

お堂の周りを散策。パンフレットによると
 
和様の入母屋・本瓦葺の総檜造り。

創建当時は五重塔なども建つ本格的な寺院で

朱塗りの外装に、内装も極彩色で飾られていたとか。


 
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ここが本堂の西軒下(約121m)で矢を射る「通し矢」の舞台となった場所です。

縁の北端に的を置き、南端から軒天井に当たらないように矢を射抜くのです。

堂内には、江戸時代当時の記録が残されていました。



もちろん、現在は通し矢を射ることはできませんが

お正月には通し矢にちなむ弓道大会があり風物詩となっています。
 
(ニュースでしか見たことがありませんが)。



連子窓や組物が規則正しく並び清々しいお堂です。


 
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梁間5間(16.4㍍)。

この右隣の建物から本堂に入るのですが

驚いたのはこの建物の中がスロープになっていて車椅子でも拝観可能なことでした。

歴史的建造物にスロープをつけて

車椅子などの障害者も拝観することができないのか?

と話題になったことがありましたが、敷地に余裕があれば

建物の現状を変えることなくバリアフリーにできるわけですね。



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正面中央に7間の向拝があります。

本堂からここに出ることもできたようで

深い軒先の下でみなさん涼んでいらっしゃいました。



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内部は撮影ができませんが

堂内中央に本尊千手観音坐像(国宝)が安置され

その左右の階段状の檀に、1,000体の千手観音立像が並んでいるのは有名です。

ただ、ぐるっとまわり本尊の後ろに来ると「あれ?」もう1体あります。
 
全部で1,001体あるのでした。


 
他にも俵屋宗達の『風神雷神図屏風』のモデルになったともいわれる風神雷神像。

観音像の前に並ぶ二十八部衆。像水晶を嵌め込んだ目が印象的でした。 



駐車場の時間制限が約40分とあるのですが

見どころが多く、とても40分では見ることはできません。



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別の駐車場に車を移し三十三間堂の周りをうろうろしていたら

「太閤塀」と呼ばれる桐の紋が付いた瓦を載せた築地塀と南大門がありました。

必要以上(?)に巨大な門で、車が二台じゅうぶん、すれ違えます。

桃山時代に、豊臣秀吉建立の方広寺造営により

三十三間堂もその境内に含まれ、土塀や門などが整備されたそうです。



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南大門の下から三十三間堂の東大門を見ます。


 
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東大門の向かいは法住寺というお寺がありました。

ここには後白河天皇陵があるようです。



帰宅後、手持ちの本で確認すると

後白河上皇は譲位後、ここで院政を執り

その舞台となったのが「法住寺殿」とあります。

当時は、七条通りから泉涌寺道まで南北1㌔

幅500㍍にも及ぶ広大な敷地だったとか!



(日本史ウォーキング JTBパブリッシング)



三十三間堂も、この法住寺殿の一画に

平清盛によって造進された建物です。



その後、御所は木曽義仲の攻撃により炎上し

三十三間堂と新熊野神社、新日吉神社のみが焼失を逃れたそうです。

京都って、観光地になっていないお寺でも

調べてみたら、とてつもない歴史が潜んでいます。



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南大門のある塩小路通には「土佐志士寓居跡」の碑があり

その横に「池田屋事件もうひとつの舞台地」とあります。

気になるなぁ。



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三十三間堂の西側に「鍛金工房WEST SIDE 33」という
 
真鍮や銅、アルミなどの打ち出しの鍋や
 
台所道具を扱うお店があります。
 
著名人の京都ガイドブックには必ず出てくるほど有名です。

愛想はないけど商品の説明は丁寧にしてくださいます。

店内は銅やアルミの調理器具で洗練されたディスプレィでした。
 
お玉が壊れてしまったので
 
新しいものをここで購入しました。

打ち出した跡がきれいで一目ぼれ。

軽いし、割れる心配もないわ。



「鍛金工房WEST SIDE 33」さんはHPはないのですが

こちらのサイトで地図や住所が確認できます。 → 

「きょうとあすby婦人画報」というサイトですが
 
京都旅行のさいには頼りにしています。












 






     
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by mami-2013 | 2015-08-19 19:30 | + 2015.08.09 京都盂蘭盆会 | Comments(2)
2015年 08月 17日

五条の陶器市

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「五条坂陶器まつり」と「六道まいり」はこの辺りの夏の風物詩です。

夏のいちばん暑い最中に、なんで陶器市?

と思ったら 

六道まいりで賑わう大勢の人を目当てに五条坂で

一級品として売れない物を安く売ったのが始まりだそうです。



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五条坂は清水焼伝統の地です。

このあたり一帯に約400もの出店があるそうで

4日間のあいだに約40万人もの人出があるとか! 



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「欲しかった植木鉢が、安い!」

と思っても 多くのお店があり

「ひと回りして購入を考えよう。」と 

カメラで覚えに撮っていましたが
 
やけくその暑さで、もうひと回りなんて出来ませんでした。



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もともとは京焼きの「陶器市」でしたが 

今では全国の焼き物が出店され

備前焼のお店もありました。



「備前焼祭り」で出まわる品よりも、お安い物もありましたよ。
 
ちょっと歪だたけど…。


  
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上のコロンとした形の急須も蓋付きの土鍋も、可愛いい~。

最近は陶芸を目指す若い人が、たくさん出店されているとか。

ここもそんな若い方のお店かな?


 
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平日でも京都は浴衣の人がいっぱい歩いています。 

お喋りをしながら足早に通り過ぎて行かれたおふたり。

襟元がきちんとして、着物を着馴れた感じでカッコよかった~。



ご自分で着たのか

後姿がクシャッとなった若い子もいたけど

自分で着て、馴れ親しんでいるうちに
 
格好よくなっていくんだと思います。
 
私も、着物を着る機会を増やそうっと。














  
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by mami-2013 | 2015-08-17 19:21 | + 2015.08.09 京都盂蘭盆会 | Comments(0)
2015年 08月 16日

六道珍篁寺 精霊迎え

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京都では、盂蘭盆の前夜にあたる8月7日〜10日の期間
 
精霊(御魂 みたま)を迎えるために六道珍篁寺に参詣する
 
「六道まいり」という風習があります。
 


この賑わいの中に身をおきたくて、京都にやってきました。
 
学生時代からの友人、京都在住のkazumiちゃんと合流し
 
車で連れて行ってもらいました。


 
父方の本家所縁のお寺ですが、普段はひっそりとしているお寺も

この日ばかりは、大変な賑わいです。



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この風習は、平安時代にこのあたりが、墓所鳥辺山の麓で
 
俗に「六道の辻」と呼ばれた京の東の葬送の地だったことで
 
ここは、生死の界(冥界への入口)であり
 
お盆、冥土から帰ってくる精霊たちは、必ずここを通ると信じられといたからです。


 
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古来より、精霊は槇の葉に乗って冥土より帰ってくるといわれ
 
参詣前に境内参道の花屋で高野槇を買います。
 
kazumiちゃんもお婆ちゃんの初盆の時
 
叔母さんに連れてきてもらったのが初めてだったとか。
 
京都の人達にとっては、いにしえから続く夏の風物詩のひとつだと思います。


 
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高野槇以外にも仏さまにお供えする植物が売られています。
 
八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の目ともいわれる鬼灯(ほおずき)。
 
鬼灯は「精霊の足元を照らす灯り」ということを最近知りました。


 
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本堂で水塔婆(みずとうば)に戒名俗名を書いてもらいます。


 
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迎え鐘をつきます。
 
鐘楼の建物の横から綱が伸びて鐘は見えません。

この鐘は、その音響が十萬億土の冥土にまでとどくと信じられ
 
亡者はその鐘の音の響きに応じ、この世に呼びよせられるといわれています。


 
こんな話を聞いてから鐘の音に耳を傾けると
 
単純だけど地の底にまで響くような音色です。


 
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水塔婆を線香で浄め

多くの石地蔵がある境内「賽の河原」と称するところで
 
高野槇で水回向を行ないその後、ここに納めます。


 
高野槇は、"おしょらいさん"とともに
 
懐かしき我が家へのしばしの里帰りとなります。
 


宗派を越えた京のお盆は

千年の時空を越えて脈々と受け継がれ
 
ここで精霊を迎え、8月13日から始まり

精霊をあの世へ送る16日の五山の送り火で終わります。


   
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六道珍皇寺の御朱印帳がありました。

小野篁卿が表紙に、背景は熊野観心十界図です。

この期間、紺紙金泥に金朱印で「薬師如来」「小野篁卿」「閻魔大王」の御朱印が
 
授与されていましたが、参拝した時にはすでに無く
 
奇数年の慣しの、金朱印「日光菩薩」を授与していただきました。


 
帰りは、六道の辻で父から頼まれた幽霊飴を買って帰ります。


 
















   
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by mami-2013 | 2015-08-16 19:40 | + 2015.08.09 京都盂蘭盆会 | Comments(0)
2015年 08月 11日

京都の休日

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涼しさを求めて鷹峰を訪れました。

どこへ行っても

「今年の夏は去年よりも暑いおすえ~。」



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悟りました。










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by mami-2013 | 2015-08-11 00:01 | + 2015.08.09 京都盂蘭盆会 | Comments(2)