つれづれ日記

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カテゴリ:+ 2015.08.13 松江城の旅( 11 )


2015年 09月 26日

宍道湖の夕陽と嫁ヶ島

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宍道湖の周りを一周し松江市に戻ってきました。

夕陽が沈む時間帯は大勢の観光客や

ウエディングドレスの

スナップ写真を撮る人たちで賑わっていました。



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観光船も湖面を走り回っていました。



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嫁ヶ島が、これ以上水位があがると沈んでしまうほど

絶妙な水位でのぞいています。

島には弁財天の祠があるそうです。



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二体並んだお地蔵さま。

手前は「袖師地蔵」と呼ばれ、嫁が島沖は難所で

ここで遭難した人々を供養するために作られたと伝わっています。


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もうひとつは「石灰地蔵」

湖岸の埋め立てにより二体そろってここに移ってきたそうです。



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夕陽が沈むと、ほんのり茜色になりました。



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嫁ヶ島は湖面に浮いているような幻想的な雰囲気を持った島です。

「出雲風土記」が執筆された頃は「蚊島」だったそうですが

いつの頃か「嫁島」という字があてられ

このあたりに伝わる悲運の新妻伝説も加わり

「嫁ヶ島」と呼ばれるようになったとか。






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by mami-2013 | 2015-09-26 10:34 | + 2015.08.13 松江城の旅 | Comments(4)
2015年 09月 24日

玉造温泉の化粧地蔵

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西陽が眩しくなったころ、玉造温泉にやってきました。

玉造温泉にある清厳寺の「化粧地蔵」は

昨夏訪れた玉造湯神社よりもさらに外れです。


ここは、身体の気になるところの美肌に効果があると云うことで

女性に人気のあるお地蔵さまです。



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本堂でご参拝をすませたら

おしろい札所で、300円を投入し祈願札をいただきます。

クレヨンやペンで木札に書かれた

自分の顔やからだの気になる箇所を塗りつぶし

裏に名前を書き、お札を納めます。
 
顔面全部が塗りつぶされたお札もありました。(笑)


その横にいらっしゃる、おしろい地蔵さまに

「美肌になりますように」とお祈りしながら

お地蔵さまのお顔に筆で

自分の気になる箇所と同じ場所におしろいを塗ります。




玉造温泉に寄ったのは、温泉街にある

姫ラボという化粧品のショップに寄りたかったためです。


昨年、お土産に買って帰り

冬の間も乾燥知らずで過ごせたので

「これはいい!」と妹のお土産にもまとめ買い。

(爆買いではありませんよ。)


      
昨年は雨の中、しっとりとした温泉街を楽しみましたが

天気が良いと、やっぱり暑い。







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by mami-2013 | 2015-09-24 23:30 | + 2015.08.13 松江城の旅 | Comments(3)
2015年 09月 22日

砂泥互層の絶景とワイン

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畑薬師から北へ進むと日本海に出ます。

同じ山陰でも、鳥取砂丘や、北条砂丘、弓ヶ浜…と
 
砂浜の多い鳥取県の海とは

景観が全く違うと思います。


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日本海に沿って西へ進路をとると岩場が多く

小伊津町の港あたりから平らな侵食された磯が広がってきます。



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砂岩の地層と泥が固まってできた泥岩の地層が

交互に重なり合ってできた景色です。
 
このように砂岩層と泥岩層が繰り返し重なるものを

砂泥互層というそうです。

帰って調べてみたら

これらの地層が作られた頃( 約1500 万年前) には

島根半島一帯は海底火山が噴火している深い海でだったそうです。



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磯まで迫っている山腹は

小伊津長尾鼻(岬)の砂泥互層で海中まで続いているそうです。

偶然この景色を見つけたときには感動ものでした。

ただ、こういう地形は崖崩れが多いそうですから

雨の日が通らない方がよさそうです。



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灯台へ上っていく階段が見えます。

灯台へは、この斜面を歩いて上らないといけないようです。

この灯台の名前を調べていると(詳しい地図にも載っていません)

この階段を上って写真を撮った方のHPがありました。

登る時は怖いけど、降りるときは死にそうだったとか…。



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海辺から離れ小伊津トンネルを抜け、出雲市内へ。

出雲ワイナリーの無料の試飲コーナーで食前酒。(私だけ!)

2年前に来た時、島根牛が美味しかったので

ランチはここで島根牛と海鮮バーベキューをいただきました。



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試飲コーナーは、10種類ほどのワインが飲み放題で

いろんなタイプがあり好みのワインを探せます。

お値段が高い物は有料の試飲コーナーもありました。


甘味に強い後引きのあるワインがあり、ラベルを見たら

人工甘味料のクラロースが入っているものもあります。

甘いワインが欲しい時は貴腐ワインを選ぶので

わざわざ甘味料が入ったワインって必要かしら?



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夫が選んだのは、このグレープドリンク

人気があるようで箱買いしている人も多くみられました。

奥のデラウェア種のワインは試飲した中でいちばん気に入ったワイン。

もちろん100%デラウェア種で人工甘味料に頼らなくても

爽やかな甘みです!








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by mami-2013 | 2015-09-22 23:30 | + 2015.08.13 松江城の旅 | Comments(2)
2015年 09月 20日

一畑薬師

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一畑薬師の駐車場に着いたら

一畑口駅の後ろ姿の主がいました。

「ゲゲゲの鬼太郎」の目玉親父です。

かつては一畑口から一畑薬師の下まで電車が通っていたそうです。


 
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参道のあっちこっちにあります。

やっぱり、「一畑薬師」にお参りすると目の病が治ると

云われているせいでしょうか。



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この参道には一畑まんじゅうを蒸して店頭で食べさせてくれる

土産物屋が並んでいます。



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百八基の灯籠をぬけると



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仁王門の石段下にも目玉親父。

ブロンズ像の下には禅の言葉が解説してあります。

この像には「一黙は雷の如し」とあり

三昧とは、とらわれのない無心の世界

禅の最高の境地です。

人間は生まれながらに清らかな心を持っています。

あれこれと、とらわれすぎて、うろたえていたらだめ。

無心を習いましょう。目玉親父、座禅をして三昧に入る!

喝っ!


というふうに。三昧ってそういう意味があったのですね。



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山門です。

帰って写真を確認したら境内の中で撮った写真が

全て消えてしまっていました!

なぜ? ミステリー!



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で、ここから夫の写真を借用します。

こちらが本堂です。

一畑薬師の謂われなどがパネルで紹介されていました。


お寺には「御霊茶」(これいちゃ)と呼ばれるお茶があり

特に目を守っていただきたい方は

このお茶湯を真言を唱えながら目につけるとご利益を受けられるそうです。



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「のんのんばあと水木少年」の像。

「ゲゲゲの鬼太郎」の作者、水木しげるの少年時代の像と

お手伝いさんの「のんのんばあ」の像です。

一畑薬師を篤く信仰する「のんのんばあ」に連れられ

参拝に訪れていたのだそうです。



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一畑電車でやってきた人たちは、ここから登っていました。

お寺まで1270段あります。



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ここにも目玉親父が。



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階段の中程でも応援の目玉親父の応援。



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まだまだ、階段は続きます。



 


  
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by mami-2013 | 2015-09-20 23:30 | + 2015.08.13 松江城の旅 | Comments(0)
2015年 09月 18日

一畑電車

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快晴の中、車で一畑薬師を目指し一路西へ

と宍道湖が見えはじめ、写真を撮った直後に

スコールのような大雨に遭いました。



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伊野灘駅を過ぎ、しばらく走り右折すると一畑口駅です。

自転車もそのまま電車内に乗せることが出来るので

数人の人がロードサイクルを携えホームで電車を待っていました。



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真っ赤な電車が入ってきました。



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その直後には黄色い電車が入ってきました。



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かなり年季が入っています。

いったい何年くらい走っているのでしょうか?

でも、見たことがある…。


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昨年、出雲大社に行った時「出雲大社前駅」で撮った写真がありました。

隣のホームに入っているのは同じ黄色い電車だと思います。

一年ぶりの再会。



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昨年は稲生神社の参道と境内の間を一畑電車が走り抜けると聞いて

待っていましたが



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なかなか来なくて諦めて帰っていたら



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途中で抜かされました。

もうちょっとねばっていたら

鳥居の前を疾走する電車が撮れたかも!



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昨年の写真に脱線しましたが

二台の電車が走り去った後ホームを除いたら

見たことのある後ろ姿が…。

ここは、境港じゃないけどな~。

一畑口駅では珍しいスイッチバック式(先頭車両が入れ替わる)の

見ることが出来ます。






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by mami-2013 | 2015-09-18 23:30 | + 2015.08.13 松江城の旅 | Comments(2)
2015年 09月 16日

サンラポーむらくも


いつもぎりぎりになって予定を立てるから

昨年泊まった「玉造グランドホテル長生閣」は既に満室で

宍道湖畔の松江しんじ湖温泉のホテルも

手の届かないような、お部屋しか残っていなくて


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奇跡的に残っていた松江城からいちばん近いホテル

「サンラポーむらくも」が今回のお宿です。

観光の最後は、傘も役に立たないほどの篠突く雨の中

一気に走って帰れたので

このホテルにしたのは最善の選択でした。

(大袈裟な!) 



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ベッドの反対側に形ばかりの小さなテーブル。

窓辺のカウンターのほうが便利でした。



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窓からは松江城がよく見えるお部屋。

望楼からもホテルがよく見えました。



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今年の浴衣。(自撮りは難しい) 

ここ数年、濃い色ばかりだったので今年はクリーム色で。

帯は二本も買ったのに、結局昨年と同じものを締めました。


京店商店街や島根県立美術館から見る茜色の夕日を
 
浴衣で堪能したかったんだけどなぁ…。


夕食もホテルで

旬の郷土料理をいただきました。

先付、お造り、出雲そば

宍道湖七珍料理のひとつ、鱸の奉書焼き
 
島根和牛のステーキ、ノドグロの煮付けなどをいただきました。

ちょっぴり、甘口の味付けでした。

 
写真を取る雰囲気ではなかったので…。

写真はありませんが…。



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翌日は朝からピカーンと晴れました!

旅日和です。



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朝、ダイニングから中庭の写真を撮っていたら

「庭に興味がおありですか?」と声をかけられ

振り向くとホテルの偉そうな人でした。



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「美しい眺めの庭だったら。」と答えたら

外から鍵を開けてくれて、中に入れてもらえました。

チェックイン時の受付の女性も親切だったけど
 
ここのスタッフの方はゲストに気さくに声をかけてくれます。



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お庭も本当に綺麗な枯山水で

昨夜の激しい雨にもかかわらず

朝には美しく整えられていました。 


一泊しただけですが、お部屋も広くて清潔で

食事も美味しくてリーズナブル。

予約した時にはお目当てのホテルでなくて渋っていた夫も

温泉じゃないのが残念だけど

ここを基点に山陰をドライブする旅もいいなと

満足げでした。













  
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by mami-2013 | 2015-09-16 23:40 | + 2015.08.13 松江城の旅 | Comments(2)
2015年 09月 14日

武家屋敷とキッチン

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塩見縄手の通りにある武家屋敷です。

ガイドブックでは中級藩士の屋敷だから

通りから見える門や玄関は立派でも

庭や家族の居住スペースは簡素な造りということですが

実際はどうなんでしょう?


この写真は井戸があり建物の左方向に湯殿や板場。 

庭は簡素な感じですね。  



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平面図です。

見にくいですが、結構な部屋数があります。

小間使いの部屋も二部屋あり何人の人が働いていたのでしょう?

長屋門のほうにも駕籠部屋や

中間(門番や訪問者の監視や案内などの雑務をする人)の部屋があります。



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お宅訪問~!

中に入れないので外から見学です。

座敷は主人が来客や接待に使う間です。

奥に見える「次の間」の屏風の奥には武者隠しがあります。

中級武士の屋敷なのに城並みの防衛ではありませんか。



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屏風や書院など凝っていると思います。 



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左上は「家族の間」です。

主に子ども達や若いお嫁さんが過した部屋だと思います。

 
右上は「当主居間」にあった刀箪笥。

何本もコレクションしていたのでしょうか?


左下は「奥方の居間」です。

女性の地位は低かった時代に奥方の個室があったのは驚きです。

箪笥や長持、お歯黒の道具もあります。

右下は「茶室」。さすが京都や金沢と並ぶだけのお茶どころ。

不昧公が育んだ茶の湯文化は藩士たちの間にも受け継がれていたようですね。



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左上の右の部屋は「小間」左は「仏間」です。


右上は「納戸」です。

他の部屋と比べると障子も継ぎ接ぎだらけ。


左下は「内玄関」。玄関ホールといったところでしょうか。


右下は「長四畳」。食事をした部屋のようです。



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「湯殿」です。洗い桶や椅子井戸から汲んだ水を運んだ

天秤棒(この呼び方が正しいのかな?)もあります。

床の「すのこ」の下はどうなっているんでしょう?

石畳になり排水が敷地の外に出て行くのかな?



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江戸時代の板場(キッチン)です。  

山陰地方では「くど」と呼んでいるそうです。

ここがいちばん興味深かったです。

板の間には大きな瓶があり、窓の上には器が並んでいます。



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ここが流し台廻りになるのかな?

床は水がこぼれても落ちやすいように丸竹になっています。

土間は割栗石を敷き、これも水で床がドロドロにならないためかな?

左には水きり棚。窓の右下には水瓶。

水瓶は半分が屋内、半分は屋外に出ています。

井戸が窓の近くにあるので、汲んだ水を外から補充し

中から煮炊きに使うようにできているのだと思います。



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おくどさん! 懐かしいなぁ。


本家には最近まで残っていて

祖母は京都風に「おくどさん」と」呼んでいました。

大勢の人が住んでいる割にひとつだけでした。



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板の間には祝い善や肴善が並べられ

鴨居の上にまで棚をつけているのは現代でも見かけます。

女子供はここで食事をしたのじゃないかなぁ?

個室のある奥方様はどうなんでしょう?

 
キッチンだけでいろいろと想像力をかきたてられます。



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玄関前にあった「盛り砂」。

日本刀はみだりに抜くものではなく
 
いざ一大事の時には、斬れない事もあるので
 
この砂に数回斬りつけ、すぐ実戦で使えるようにするため
 
屋敷の門から玄関までの間に必ず設けてあったそうです。



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お庭は屋敷の周り四方にありましたが
 
確かに簡素でした。

金沢で拝見した上級武士の屋敷のような

華やかな感じではありません。







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by mami-2013 | 2015-09-14 23:50 | + 2015.08.13 松江城の旅 | Comments(2)
2015年 09月 12日

小泉八雲旧居

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塩見縄手通りにある「小泉八雲旧居」です。

「怪談」の著者として有名な小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は

英語教師として松江市の尋常中学校に赴任に赴任してきました。



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赴任した翌年、武家の娘小泉セツと結婚し、この武家屋敷で暮らします。

といっても1年も住んでなかったようです。 

こじんまりとしたお屋敷です。



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八雲は、この床の間に背を向けて座ると

三方の庭が一度に愛でられて、好きだったとか。



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南の庭

~そこには苔の暑く蒸した大きな岩があり

水を入れておく妙な格好の石鉢があり

年月のため緑になった石灯籠があり~

 「日本の庭園」より



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八雲愛用の机

左目が不自由だったので特注していた机。

背が高すぎて、こんなに足の長い机を

使っていたのかと思いました。



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屋敷の中からの北の庭

雨に打たれた睡蓮のたたずむ庭
 
私はこちらの庭のほうが好き!



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~北側の第二の庭は自分の好きな庭である。 

大きな草木は何一つない。

青い小石が敷いてあって小池がひとつ
 
珍奇な植物がその縁にあり~



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~そして殆んど水と水平に、その上に立つことも座ることも出来

その湖沼住者を窺うことも、その水中植物を世話することも出来る

平たい大きな石が置いてある。~

 「日本の庭園」より



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入れ替わり立ち代り石舞台に上がったり降りたり

旅人にとっては憎らしい雨も

湖沼住者にとっては雨が日和のようでした。









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by mami-2013 | 2015-09-12 23:30 | + 2015.08.13 松江城の旅 | Comments(0)
2015年 09月 08日

塩見縄手と堀川

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城山を降り、お堀の稲荷橋にさしかかると

青い老松とお堀に橋、しっとりとした佇まいです。



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堀川めぐりの遊覧船がひっきりなしに通り過ぎます。

松江城の周囲3.7㌔を50分かけて巡る遊覧船です。

ただ遊覧するだけではなく1日乗り放題で

途中下車をして、町歩きもできるので周遊バスのような存在です。


この日も雨にもかかわらず多くの人が利用していました。

雨や雪の日は屋根をたて、冬になればこたつ船も登場するそうです。



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塩見繩手のほうが見えてきました。

船上から眺めると、また違った風情があるのでしょうね。


このあたりは新橋通りと呼ばれ 

数件の土産店が軒を連ねていました。 

「廣瀬絣藍染工房」という絣と藍のお店が

藍染体験ができるとかで、気になりました。



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稲荷橋をくぐろうとする遊覧船。

右側の新橋の先には「松江堀川ふれあい広場」があり

遊覧船の乗船場があります。



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城下町では、縄のように一筋に伸びた道を繩手と呼ぶそうです。

藩祖松平直政の町奉行塩見小兵衛がここに居を構え

異例の栄進をした家柄だったので

それを湛えてこの通りを塩見繩手と呼ぶようになったそうです。


かつて、中級武士の屋敷が立ち並んでいましたが


そういえば、松本の城下町にも縄手通りがありましたっけ。



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塩見縄手は日本の道100選にも選ばれている道です。

黒板塀と堀端に並ぶ老松が見せる風景が美しく

城下町の歴史を感じる閑静な町並みでした。



最近の車は静かなので、背後からの車に要注意です。
武家屋敷側には歩道がなく車も多めです。 




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小泉八雲の旧宅もこの通りにありました。

その先には田部美術館、武家屋敷

さらに宇賀橋を渡ると松江歴史館があります。


傘も役に立たないほどの土砂降りになってきたので

「京店商店街」や宍道湖の観光は諦めてホテルに退散です。














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by mami-2013 | 2015-09-08 23:30 | + 2015.08.13 松江城の旅 | Comments(4)
2015年 09月 06日

国宝松江城 その二

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この記事は先日、書きかけ中に予約投稿されてしまい 
 
いったん、取り下げて書き上げました。^^; 

「イイネ」も頂いていたのにすいません。
 


この鯱鉾(しゃちほこ)は現存するものでは日本一の大きさです。

高さは2㍍強で、鱗の荒い方が雄だそうです。

現在天守の上にのっかっている鯱鉾は後世のものです。



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天守閣の地階は籠城時の生活物資の貯蔵倉庫でした。

深さ24メートルの井戸もあり、北方の池(馬洗池?)の底と

ほぼ同底で常時飲料水が得られたそうです。 



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松本城にもあった石落とし。 

一層と二層の屋根の間を利用して作られています。


 
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初めて見た柱の加工です。 

天守を支える柱に、一面だけ、あるいは二面、三面、四面に板を張り 
 
鎹(かすがい)や鉄輪(かなわ)で留められています。 

 
「包板(つつみいた)」と呼ばれ、割れ隠しなど

材料の体裁を整えるためのものと考えられているそうですが

お世辞にも、美しいとはいえません。


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ここにも狭間がありましたが

松本城ほど多くはありませんでした。


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この入り口がお手洗いです。

現存のお城の中で厠を見たのは初めてのような気がします。



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火に強い桐を使い、板の厚さ約10㌢、階段幅も160㌢
 
勾配も松本城と比べれば緩く安心して昇降できそうです。

階段も引き上げられるなど特殊な工夫がされています。


 
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場内は甲冑や築城にまつわる襖絵
  
城下町のジオラマなどが展示され松江の歴史のお勉強ができます。


 
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夫から、ぜひ撮って欲しいと頼まれた鎧兜 。

後藤又兵衛の鎧兜と大身槍です。

「この人誰?」って夫に聞いたら

「後藤又兵衛を知らんのか~?大坂の陣で活躍した奴だ。」と
 
馬鹿にされました。



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望楼からは城下町の四方が一望できます。

遠くに宍道湖と嫁が島が見えます。

あいにくの雨でしたが、18:00まで開いているので 

有名な宍道湖の夕景をここから眺めるのもいいのではないでしょうか。



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東からは漆喰塗りと下見板張りの武家屋敷風の造りの 

松江歴史館が一段と目を引きます。



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北の門跡から石段を折りて 



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場内の遊歩道を歩いていると城山稲荷神社がありました。

小雨で煙る中、真っ赤な鳥居が印象的でした。


















 
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by mami-2013 | 2015-09-06 23:00 | + 2015.08.13 松江城の旅 | Comments(0)