カテゴリ:+ 2013.08.15 島根半島の旅( 3 )


2013年 08月 22日

美保関

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島根半島の東端にある美保神社です。
「ゑびす様」の名で世に知られ
「海上安全・大漁満足・商売繁昌・福徳円満・歌舞音曲」
の神様として篤く信仰されています。


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創建年代は不明ですが、境内からは
古墳時代の勾玉の破片が見つかっているそうです。
さすが、島根県は神話の国ですね。


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この路地は、青石畳通り (あおいしだたみどおり)といい
美保神社から仏谷寺に伸び、江戸時代の参拝道の遺構です。
当時は、参拝客相手の旅館やみやげ物屋で賑わったそうです。

古い町並みと石畳の道が
落ち着いたたたずまいを、かもし出して
「未来に残したい漁業漁村の歴史文化財産百選」
に認定されているそうです。


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美保神社から北に向かうと
島根半島東端の地蔵崎の先端に
国の有形登録文化財に指定されている美保関灯台があります。


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灯台は海抜73mの岩上にあって高さ14m。
明治の面影をとどめた風格のある建造物で
「世界の歴史的灯台百選」にも選ばれているそうです。

赤い屋根の建物は、灯台守の宿舎でしたが
今はレストランとして使われています。
日によっては遅くまで営業されていて
日本海に浮かぶ漁火を見ながら食事ができそうです。


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地蔵崎付近は大山隠岐国立公園に含まれる景勝の地です。
この岬は古くは「美保之碕」とよばれていたそうで
出雲国風土記の国引き伝説では
北陸地方から引いてきたものと伝えられています。

手前に見える島を「地之御前」と呼び
4キロ先に浮かぶ島を「沖之御前」と呼び
共に美保神社の祭神「ゑびす様」の魚釣りの島として伝えられ
現在も美保神社の境内とされているそうです。


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沈みゆく夕陽です。
イカ釣り船が沖へ向かっているのが見えました。
もうすぐ、漁火がともる時間です。

最後まで読んでくださってありがとうございました。


 

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by mami-2013 | 2013-08-22 23:07 | + 2013.08.15 島根半島の旅 | Comments(0)
2013年 08月 20日

多古鼻

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多古鼻に来ました。
「鼻」というのは「岬」のことで
山陰の岬には
「○○鼻」という名前がついた岬がいくつもあります。


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ここは、海水の浸食によってできた
洞門のような岩です。
観光の見所のひとつとして
案内板があってもよさそうですが
何もありませんでした。
帰って調べてみましたが
名前ものっていませんでした。


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遠方から見るとこんな感じです。
私の中では、絶景なんですが
島根半島は、岬と湾が交互に鋸歯のように並ぶ
複雑なリアス式海岸だから
こんな風景は珍しくないのでしょうか?

昨日の北浦海岸の砂浜の先も
「島」と書いてしまいましたが
砂浜で続いているので、あれも「鼻」です。
「奈倉鼻」といいます。


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「多古の七つ穴」のうちのひとつだと思います。
日本海の荒波にによる海食洞です。
実際には9個の洞窟があるらしいのですが
海上からは7個が見えるので
「多古の七つ穴」と呼ばれているそうです。


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左奥にも穴が空いています。
遊歩道を歩くと上から、見えるそうですが
日中のいちばん暑い時だったので
行ってませ~ん。 ^^;


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「沖泊漁港」の漁船の下を撮っています。
赤い部分が漁船の先端で
水面に接している部分です。
そこから下は、海底ですが
港の海底の石畳がきれいに見えます。

写真ではギラついて判りにくいのですが
水深3㍍くらいでしょうか?
プールの底のように海底がはっきりと見えます。
こんなに美しい港にはなかなかお目にかかれませんが
このあたりは、どこの港も美しいです。

想像がつかないけど
岡山港も以前はこんな港だったのでしょうか?


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岬の上にたどり着くと
「天空の岬 マリンパーク多古鼻」がありました。
ズラリと並んだキャビンとテントサイトがあります。

2階建てのキャビンは、すべてオーシャンビュー!
ウッドデッキのバルコニーから
素晴らしいパノラマが広がっているのです。
果てしなく続く青い海原。
朝日が昇り、夕陽が沈み
夜になれば水平線上に美しい漁火が輝き
空は満天の星空が・・・

と書くと
まるで、泊まってきたように思われちゃいますが
ここに着くまで
こんな場所があるなんて知りませんでした。


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「来年はここに泊まって海水浴してバーベキューしよ~。」
と、だんなに言ったら
「2人だけのバーベキューは、酔っ払って、片付けるのに時間がかかる。」
と、文句を言うので
「じゃあ。片付けの簡単な、レトルトカレーにする?」と私。
「こういうところは大勢で来て、賑やかにバーベキューをするんだ!」
だそうです。

来年の夏に向けて
一緒に言ってくれる仲間を募集しなくちゃ!

マリンパークのHP→ 

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多古鼻へ行く途中にある「小波海水浴場」です。

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by mami-2013 | 2013-08-20 21:30 | + 2013.08.15 島根半島の旅 | Comments(4)
2013年 08月 19日

北浦海岸

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鳥取のお墓参りをすませた後
島根半島へ行きました。
まず目指したのは、北浦海岸。

初めて日本海で海水浴をしたのがここでした。
まるで南国の海のような
ブルーとエメラルドグリーンの海。

沖縄本島の万座ビーチよりも
ずっと綺麗な海だったので
とっても感動し、それ以来よく訪れていました。

海の色に対する、石州瓦の赤色のコントラストも綺麗です。


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ビーチは中央で細長く砂が集まり
その先が島になり、神社があります。
手前が海水浴場で、奥が港になっています。


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島の北は、外洋に面していて
青い海がどこまでも続いています。
シュノーケリングをしている人がたくさんいました。

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黒く見えるところは岩場で
潜ると、いろんな魚が泳いでいます。
ハタタテダイの稚魚など
南方の熱帯魚も見ることが出来ます。

夏の間、暖かい海流にのり、日本海沿岸までやって来ます。
やがて冬が近づき水温が下がると
子孫を残すことなく死んでしまいます。
こんな魚たちを「死滅回遊魚」と呼ぶそうです。


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ここに来る途中、雨が降り出したので
海が濁るかな?と思っていましたが
たいした雨ではなく
こんな綺麗な海に出会えました。


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ずっと、このままの海でいてほしいです。

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by mami-2013 | 2013-08-19 18:30 | + 2013.08.15 島根半島の旅 | Comments(0)