カテゴリ:+ 2015.10.24 大阪乗物紀行( 7 )


2015年 11月 11日

大阪歴史博物館

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帰りの新幹線まで、まだ時間があったので
 
かねてから行ってみたかった「大阪歴史博物館」を訪れました。

エントランスホールでチケットを買い

エレベーターで一気に10階へ。


 
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到着すると奈良時代の難波宮の大極殿でした。

744年、左大臣橘諸兄により難波宮を都にするという

桓武天皇の勅命が宣言されます。

この遷都の日の大極殿の様子を原寸大に復元してありました。

 
部屋が暗くなると大スクリーンで

宮廷の儀式のようすを紹介してくれました。



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映像が終わりスクリーンが上がると
 
眼下には難波宮跡が広がります。

この博物館は難波宮跡地の上に建っていたのでした。


難波宮は昭和29年から発掘が始まったのですが

その調査の過程もビデオなどで知ることが出来ます。

山根徳太郎博士が初期の調査を主導していますが

まるでトロイの遺跡を発掘した

ハインリッヒ・シュリーマンのような人だと思いました。


 
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難波宮跡地に当時の難波宮の建物を重ねています。



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発掘調査では二つの難波宮が見つかり、7世紀のものを前期難波宮

8世紀のものを後期難波宮と呼んでいました。

模型や出土品で詳しく知ることが出来ました。



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古代の都の遷都先の地図です。

645年前期難波宮に遷都し686年火災で消失します。

その後、飛鳥京、大津京、飛鳥京、藤原京、平城京、恭仁京を経て

744年、聖武天皇により後期難波宮に遷都されていたのでした。


ということで

難波宮跡は前期難波宮と称される孝徳天皇の難波長柄豊崎宮と

後期難波宮と称される聖武天皇の宮とがあったのです。


 
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エスカレータで9階に降りる時

眼下には大阪城のパノラマが広がります。



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案内板もあり、実物と見比べることが出来ます。


  
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織田信長と戦った本願寺時代の大阪から

秀吉の大阪城築城の大阪。

文楽人形を案内人に、水都の景色が楽しめます。


 
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大阪の商業の中心地、船場の春の様子を再現していました。

写真はごく一部です。


          
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8階は「歴史を掘るフロア」というコンセプトです。

原寸大に再現した発掘現場で

調査方法や遺構・遺物の見かたを学んだり

パズルなどで土器の復元なども楽しめます。

夫は一生懸命、土器を完成させていました。



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見事、復元完成!

夫のママが土器の復元作業の仕事をしていたので

カエルの子はカエル?

いやいや、元の形は全くわからないので

復元作業のほうが、気が遠くなるほど難しいはず!



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階が下がるに従い大阪城のアングルも変わってきます。



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時空の旅は、7階で終わりです。

大正末期から昭和初期の

華やいだ心斎橋筋、道頓堀などの街角を

雰囲気そのままリアルに再現していました。


「大阪歴史博物館」と聞くと硬そうな名前ですが

観光としてもじゅうぶん楽しめました。
      
大阪というと、お買い物に力を入れて(?)いましたが

たまには、小学生に混じってこんな観光もお勧めです。

^^




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by mami-2013 | 2015-11-11 23:59 | + 2015.10.24大阪乗物紀行 | Comments(4)
2015年 11月 09日

あべのハルカス その2

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あべのハルカス展望台の続きです。
 
先日の住吉大社の方面を見渡すと

肉眼ではもちろん見えませんがチラシを参考にすると

矢印のあたりが住吉大社です。

  
昔は住吉大社より右側は大阪湾(ちぬの海)だったので

ここから眺めるとその頃の様子を偲ぶことが出来ます。



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カメラの中の機能を使って…。

駅周辺を鉄道模型のように撮ってみました。



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ワンフロアー下をのぞきます。

ここでは夜になると「音と光のShow」を楽しむことが出来るようです。

ジャンクフードも楽しめます。



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エレベーターの中。

光がきれいだったからシャッターをきってみましたが

シャッタースピードが遅いので

何これ?でした。




 

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by mami-2013 | 2015-11-09 17:14 | + 2015.10.24大阪乗物紀行 | Comments(2)
2015年 11月 06日

あべのハルカス

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「あべのハルカス」の展望台に昇りました。
 
高さ300mのビルで日本一なんですね。


 
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昇ってすぐ、葛城山や二上山など万葉集で馴染まれている山並みが

出迎えてくれました。
 
大津皇子の眠る二上山が目を引きます。
 
ラクダのコブのように連なっています。



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すぐ足元には通天閣。ミナミのシンボルです。



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聖徳太子が建立した四天王寺。
 
現在の建物は創建された飛鳥時代の様式や伽藍配置を
 
忠実に再現しているそうです。



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正面に大阪城。

近くで見ると堂々としているのに

ビルの谷間になってわかり辛かった~。


 
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天王寺動物園の隣にある洋館は大阪市立美術館でした。

大阪の会社に就職したばかりの頃

「動物園前」駅近くの下請け会社に

書類を渡しに行くことになった時、部長から

「あのへんは、昼間っから酔っ払いがいて、ガラが悪いから

駅の中に来て貰うから、そこで手渡して駅から出ちゃダメ!」

とさんざん釘を刺されたので、大阪で暮らしていた頃は

この辺りに来た事はなかったのですが…

今はそんな風には見えません。



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ベイエリアへ目をやると

六甲山を遠くに望み、赤い港大橋や海遊館まで見えます。



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少し右に目を移すとユニバーサルスタジオ・ジャパン。
 
ビルの谷間にあり、やっと見つけました。



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乗ってきた、ちんちん電車の路面がみえました。
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by mami-2013 | 2015-11-06 23:59 | + 2015.10.24大阪乗物紀行 | Comments(2)
2015年 11月 02日

住吉大社 sanpo

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住吉大社といえば源氏物語にも出てくるほど
 
古くからある神社です。

記憶があいまいですが、物語では住吉明神への信仰が
 
光源氏の人生のキーワードになっていたと思います。


神功皇后が住吉大神をお祀りになったというので
 
1800年以上の歴史があるといいます。


 
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この反橋はあまりにも有名ですね。
 
石の橋脚は淀君によって奉納されたとか。
 
昔は、この橋の近くまで波が打ち寄せられていたそうです。

奈良と大阪を結ぶ交通の大動脈、大和川も近いので

遣唐使船もこのあたりから出航していたのでしょうか?


夜はライトアップされ

関西夜景100選にも選ばれているそうです。

夜の景観もまた見に来たいな~。



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この橋が反っているのは、

地上の人の国と天上の神の国とをつなぐ掛け橋として
 
虹にたとえられているからだそうです。

この橋を渡り、神さまに近づくのに罪や穢れを

祓い清めるためだそうです。


 
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橋を渡ると鳥居が聳えます。

「見慣れた鳥居より頑丈そう…。」と感じたら

柱が四角形でした。

角鳥居 (かくとりい) とも呼ばれ

古い様式で大変珍しいそうです。



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鳥居をくぐると本殿があります。

第一本宮から第四本宮まで4棟の御本殿が並びます。

「住吉造」と称し、神社建築史上最古の様式の一つです。

(建築史の試験に住吉造や春日造など様々な建築様式を暗記したことを思い出すわ~。)
  
向かって左側が第三本宮、右側が第四本宮です。



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第三本宮から奥へは第二本宮、第一本宮が並ぶという

初めて見る珍しい配置です。

現在ある本殿は全て1810年に造られていますが

四棟とも国宝です。



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屋根は立派な檜皮葺 (ひわだぶき) の切妻造りです。



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朱塗りの柱と黒い柱、白い胡粉 (ごふん) 塗りといわれる板壁 

それに金色に輝く金扉。

建物自体が美術品のようでした。



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今では珍しい公衆電話。

この屋根も銅版の切妻屋根に鰹木があります。





昔の地図が書かれていました。

今は池に反橋が架かっていますが

昔は大阪湾の入り江に架かる橋だったようです。


大阪湾の事を古い言葉では「ちぬの海」と呼んでいたそうです。

黒鯛のことをを「ちぬ」と呼びますが、それは

この魚が「ちぬの海」で獲れる代表的な魚だったと

本で読んだことがあります。



余談ですが

写真を撮っている間に父と夫とはぐれ

角鳥居前で合流しましたが

2人は奥の摂社や末社をまわっていたとか!


やっぱり、もう一度、夜に来よう。
  





      

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by mami-2013 | 2015-11-02 23:59 | + 2015.10.24大阪乗物紀行 | Comments(4)
2015年 11月 01日

ちんちん電車

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以前から乗ってみたいと思っていた
 
大阪唯一の路面電車です。

 
ガタンゴトンと走る姿は明治時代の誕生から
 
このあたりには欠かせない存在なのだと思います。



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岡山市内でも路面電車は珍しくありませんが

町の路上を走っていると思えば 
 
こんな風に、鉄道の軌道ようになったり…。



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大和川を通過。

よく、この土手沿いから「ちんちん電車」を撮影している場所です。

外から見るとフォトジェニックな場所なんでしょう。


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住吉大社前で降ります。


 
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信号を待つ間にも

「ちんちん電車」は行ったり来たり。



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不思議だったのは、この道路

車道よりも電車の軌道の方が広い。



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住吉大社の反橋からもよく見えました。

堺市内から大阪天王寺駅までを結ぶこの電車の

住吉から上町までの盲腸線が
  
来月で廃止になるそうです。

地元の方にとっては寂しいでしょうね。

 








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by mami-2013 | 2015-11-01 23:59 | + 2015.10.24大阪乗物紀行 | Comments(2)
2015年 10月 29日

わくわく!関空見学

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久々の関空です。

雲ひとつ無い青空ながら

ちょっと遠くは霞んだ空の下、関空見学をしました。


 
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展望ホールSky Viewの前に集まり
  
バスに乗り込み、ガイドさんの案内で出発します。



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「ターミナル1」の国際線を結ぶモノレール。


  
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管制塔。隣は航空警察署。


余談ですが、展望ホールの中では

管制塔から各飛行機に運行許可を与える
 
「シュミレーション体験」ができました。

 
仕事では冷静沈着(?)な夫が体験していましたが

指示を与える飛行機の数が増えるに従い…。

「やめた!」 



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2期空港島へ向かいます。

2007年から運用開始され

24時間利発着可能になったそうです。



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2期空港島内の「ターミナル2」。

「ターミナル1」に比べるとメッチャメチャ簡素でした。



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ピーチアビエーションなどLCCの飛行機会社が主に使っています。

多くの航空機が離陸していましたが

中でもピーチは頻繁に離陸していました。


 
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ここからは、通常立ち入ることのできない保安区域です。

「車窓」からの見学です。


 
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ここは、様々な世界各国の食文化を反映した

機内食を作る「機内食工場」です。

トラックに載るコンテナが上へ伸びています。



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そのままコンテナは建物の2階開口部に張り付き

そこから機内食の搬入をしています。
 
ここからトラックで各航空会社の飛行機に向けて

食事を届けるわけです。

便利にできています。


  
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国際貨物地区

官庁や物流代理店など、航空貨物輸送に必要な機関が集中したエリア。

24時間オープンで世界の物流拠点のひとつですが

外から見ただけでは普通のトラックターミナルみたい。


 
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滑走路の端にあるレーダー。


 
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給油タンク施設。

タンカーで輸送された航空燃料は

ここに整然と並ぶタンクに貯油されます。


反対側の席に座っていたので
 
バスのフレームが入り見苦しくてすいません。



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保安区域に別れを告げます。

働いている人には日常的な風景でも

私たちにとっては普段目にすることはできない貴重な時間でした。
 
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国内貨物地区の中でバスを降ります。

「ターミナル1」がよく見えます。


駐機場から最も近く、グランドハンドリング作業が

よく見える場所だそうですが

残念ながらすでに満車(?)状態で

作業は行われていませんでした。



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離陸する飛行機がよく見えます。

フェデラル・エクスプレス

近すぎて全部入らなかった~!



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小さいけど沖縄便の飛行機。

一見ピーチアビエーションかと思ったら
 
ピンク色のジンベイザメがかかれています。


本当は

北進入灯付近から着陸する飛行機を見たかったんだけど…。

楽しかったから、まあいいか。



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滑走路脇にある消防署。
 
見学はこの国内貨物地区で終了です。

500円でこれだけ見てまわれるので

子連れ家族にはおすすめだと思います。



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展望ホールSky View にもどると
 
秋の陽が西に傾き始めていました。

滑走路からエプロンへ航空機が続々と到着しています。



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黄昏て誘導灯が点く頃までいたかったけれど

時間なので撤収。








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by mami-2013 | 2015-10-29 23:59 | + 2015.10.24大阪乗物紀行 | Comments(4)
2015年 10月 27日

天ぷら海ごこち

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いつも「イイネ」をありがとうございます。

先週は大阪に行ってて、ほとんど更新できていません。

今週から、ぽつぽつと更新していきますね。

^^;



写真はないのですが

大阪堺でお気に入りの天ぷらやさんを見つけました。

ホテルから近く、ふらっと入ったのですが

 天ぷら海ごこちといいます。

あまりにも美味しくて、連ちゃんで通いました!



「海ごこち」ぐるなびのリンクです。

よろしかったら、ご覧になってください。 → 



特に美味しかったのが「穴子の白焼き」です。
 
肉厚で歯ごたえがあってジューシー!

ひとくち食べただけで夫と顔を見合わせ

「お~!美味しい。」



次の日は大将の包丁裁きが良く見えるカウンター席に座り

色々お話をしながらお料理を頂きました。

お喋りをしている間も止まることなく

流れるような動きで料理を作っていくさまは惚れ惚れします。



長崎県対馬産の黄金あなごを使っていて

瀬戸内海産の穴子と比べると倍以上の大きさです。



天ぷらもお安いのに

高級料亭で戴く天ぷらと遜色がありませんでした。

中でも「白子」や「海老ととうもろこしのかき揚げ」が

私は気に入りました。

夫は穴子の押し寿司を気に入っていました。

大阪に行ったら毎回行ってしまいたいくらい

お気に入りの店になってしまいました。






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by mami-2013 | 2015-10-27 23:59 | + 2015.10.24大阪乗物紀行 | Comments(4)