カテゴリ:+ 2016.08.13 出雲神話を尋ね( 12 )


2016年 09月 10日

多岐の夕陽

 
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国道9号線をひたすら西に走っていると

道の駅キララ多岐に出くわしました。


ちょうど夕暮れ時
 
雲にさえぎられ太陽は見えませんでした。


 
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今日はダメかな?

と思っていたら

パッと夕陽が差し込み

海面がほんのり紅く染まりました。



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ほんのちょっとだけ姿を現し

スッと雲に隠れたのでした。



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多岐は無花果が特産で

無花果を使ったパンやソフトクリーム 

ジャム、ゼリーなどがあるとか。
 


あいにく閉まっていて買えませんでしたが

今が旬です。







秋を先取り!「小さい秋」見つけた!

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by mami-2013 | 2016-09-10 00:29 | + 2016.08.13 出雲神話を尋ね | Comments(0)
2016年 09月 07日

「西谷の丘」は王家の谷?

 
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出雲平野の斐伊川の西岸にある墳丘墓に来ました。

古墳ガール(?
)いち押しの四隅突出型墳丘墓です。



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この墳丘墓の最大の特徴は

このスロープのような四方の突出部でしょう。
 
弥生時代、山陰地方を中心として流行した形です。

この森には同様の墳丘墓が6基ありました。

その中でもトップ5の内4つがここにあります。


 
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上空から見るとこんな感じです。
 
約1800年前から500年間にわたり

代々の出雲の王たちが葬られたということで

まるでエジプトの王家の谷のようです。

(エジプトには行ったことがありませんが~。💦)



墳丘墓の時代が終わると小規模の古墳、横穴墓へと 

時代を経るに従い墳墓の規模も小さくなっているようでした。
 


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この2号墓は発見された時はほとんど崩れていて

わずかな墳丘を保護し調査の成果をもとに復元したものです。

中は展示室となっていました。

 

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中に入ると

埋葬状態の復元模型があると聞いてはいましたが 

石棺の中がボーっと光が浮き上がってきました。

この凝った演出、正直怖かった~!

中にいたのは私一人だけ。

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唖然として眺めていると光が消え始めだしたので

我に返ってシャッターを押しました。



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こちらはお隣りにあった3号墓です。

国内最大の四隅突出型墳丘墓です。 


2号墓の全景はこの上の墳頂から撮りました。 

3号墓の裾まわりのみ石で復元していました。
 


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3号墓の墳頂部からは8つの墓穴が発見されましたが

中でも朱色の部分は一方から鉄剣

もう一方からは硝子の勾玉などが見つかっています。 

その他、吉備国をはじめ北陸系の土器が

300個以上も見つかっています。

4本の柱が何かというと
 


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こんな風に、墓穴の周りに建てていたと

隣接する
「出雲弥生の森博物館」で 

ジオラマが展示されていました。



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3号墓での亡き王の葬送の儀の様子だと思います。 



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3号墓の墓穴から出土した

硝子の勾玉です。

近くの玉造は勾玉の生産拠点でしたが

メノウなどの石で硝子は珍しい。



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同じく3号墓から出土したブレスレット。 



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これらのアクセサリーを復元して
 
着装したところを再現していました。



この資料館はとても詳しく解説されていて

当時の出雲のことがよくわかりました。

市内の古墳の紹介もされていて
 
入場料は無料という太っ腹な施設でした。








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by mami-2013 | 2016-09-07 15:22 | + 2016.08.13 出雲神話を尋ね | Comments(0)
2016年 09月 02日

国鉄大社駅で妄想三昧

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夫の要望で大社駅へ。



擬洋風建築に属するのでしょうか。

それとも純和風建築物なのか。

入母屋と切り妻を組み合わせた屋根に

黒く重々しい瓦を載せているけれど

白い漆喰の壁と剥きだした柱が

ハーフテンバー様式のよう



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明治45年に開業された駅のエントランス。

この椅子に座って人力車や

タクシーが来るのを待ったのでしょうか?

ヾ(^∇^)



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中に入ってみると

廃止になった時のままの運賃表が残り

目をつぶれば当時の人の会話が聞こえてきそう。



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観光案内所も当時のままです。

細部にわたるまでディテールが凝っています。

金物には頭飾りまでついています。

多少の埃はあるものの窓も磨かれていました。

ついこの前まで使われていたかのよう。



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天井のシャンデリア。

1961年までは東京⇔大社間の直通急行列車もあったと

いうから皇室関係の人も来られていたのでは?



一般の人も列車に乗って初詣でに来て

降り立った駅がこんな豪華だと浮き足立ったことでしょう。

と、いろいろ妄想してみます。



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 黒光りする改札口を通ってプラットホームに出ます。



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駅長室の前。

何かあるとアルソックが駆けつけてくれるみたい。

でも、管理人が在中していなかったので

不審火などが心配だなぁ。



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こっちの改札口は出雲大社への初詣などで

大勢の人が降り立った日のための臨時改札口。

でも、ここを通ると駅舎を見ずに出てしまうので

もったいない。



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プラットホームのさらに向こうに目をやれば

D51!

鉄ちゃんじゃなくてもわかります。



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この蒸気機関車は柵で囲われることなく

レールの上にのっています。



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そして中に入れます!

わ~、初めての体験。



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運転席の窓から外を眺めると

視界が狭い!

右半分はまったく見えません。

右側には副運転士のような人がいたのかな?

(あ、妄想なので突っ込まず読み流してください。)



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いろんな計器類。

今のコンピューター制御された電車の運転と

蒸気機関車の運転、どちらが難しいのだろう。



頭で機関車の動かし方は理解できても

経験がたよりのアナログ機関車のほうがむずかしいいのかなぁ?

オートマ車よりアニュアル車のほうが

クラッチの切り替えに慣れないとエンストしやすいように…。



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え、次元が違う?









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by mami-2013 | 2016-09-02 03:25 | + 2016.08.13 出雲神話を尋ね | Comments(10)
2016年 08月 29日

日の本の夜を守る「日御碕神社」


 
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日御碕灯台からほど近い場所に

日御碕神社があります。



神社は下の宮「日沈宮(ひしずみのみや)」と

上の宮「神の宮」という上下二社からなり

両本社を総称して『日御碕神社』と呼びます。

 

工事のまっ最中だったので以前来た時に感じた

楼門の荘厳な雰囲気はちょっとあじわえませんでした。💦 

空や海の青は爽快だけど

ブルーシートの青は目もあや(ど派手)なです。



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この階段の上の神社が「神の宮」と呼ばれ

スサノオノミコトをお祀りしています。 


 
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楼門をくぐった正面にある

下の宮「日沈宮(ひしずみのみや)」です。

スサノオノミコトのお姉さんになる

天照大神が祀られています。



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伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対して

日御碕神社は「日の本の夜を守る」との

神勅により祀ったのが始まりと言われています。



ご覧の通り、権現造りのこの神殿は容姿端麗です。

壁と木の切り口の白、しとみ戸の黒が

柱や横木の丹塗りを際立たせていると思いました。



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西の海を臨むと少しだけ日も傾いてきました。

神社の近くに経島(ふみしま)という無人島があります。
 
ウミネコの繁殖地でGWに来た時には

「ニャーニャァー。」と賑やかでした。 



ここでは8月7日に「夕日の祭り」といわれる例祭が執り行われ

夕日が沈む中で神々しさが漂う神事だそうです。



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話によると、経島付近には海中洞窟や

人工の玉砂利が残る参道や参内があるそうです。

日御碕にも同じ海中遺跡が存在するということですが

美しい日御碕神社を見ていると 

海の中にあったという「竜宮城」は存在していたのではないか? 

と信じてしまいそうです。






きっとねっ❣️(-_^*)







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by mami-2013 | 2016-08-29 23:46 | + 2016.08.13 出雲神話を尋ね | Comments(2)
2016年 08月 29日

日の本の夜を守る「日御碕神社」


 
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日御碕灯台からほど近い場所に

日御碕神社があります。



神社は下の宮「日沈宮(ひしずみのみや)」と

上の宮「神の宮」という上下二社からなり

両本社を総称して『日御碕神社』と呼びます。

 

工事のまっ最中だったので以前来た時に感じた

楼門の荘厳な雰囲気はちょっとあじわえませんでした。💦 




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この階段の上の神社が「神の宮」と呼ばれ

スサノオノミコトをお祀りしています。 


 
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楼門をくぐった正面にある

下の宮「日沈宮(ひしずみのみや)」です。

スサノオノミコトのお姉さんになる

天照大神が祀られています。



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伊勢神宮が「日の本の昼を守る」のに対して

日御碕神社は「日の本の夜を守る」との

神勅により祀ったのが始まりと言われています。



ご覧の通り、権現造りのこの神殿は容姿端麗です。

壁と木の切り口の白、しとみ戸の黒が

柱や横木の丹塗りを際立たせていると思いました。



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西の海を臨むと少しだけ日も傾いてきました。

神社の近くに経島(ふみしま)という無人島があります。
 
ウミネコの繁殖地でGWに来た時には

「ニャーニャァー。」と賑やかでした。 



ここでは8月7日に「夕日の祭り」といわれる例祭が執り行われ

夕日が沈む中で神々しさが漂う神事だそうです。



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また、経島付近には人工の海中洞窟や

人工の玉砂利が残る参道や参内があるそうです。

日御碕にも同じ海中遺跡が存在するということですが

美しい日御碕神社を見ていると 

海の中にあったという「竜宮城」は存在していたのではないか? 

と思ってしまいます。






きっとねっ❣️(-_^*)







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by mami-2013 | 2016-08-29 23:46 | + 2016.08.13 出雲神話を尋ね | Comments(0)
2016年 08月 27日

出雲日御碕灯台の絶景 sanpo


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昨年、時間がなくて訪れることのできなかった

出雲日御碕灯台にやってきました。

石積みの灯台としては東洋一の高さです。



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灯台への小路は土産物屋がひしめいています。

日御碕でとれた魚介が味わえるお店もあり

豪快な海鮮丼の写真が目をひきます。

貝殻を売っている土産物屋さんでウニとホネガイをお買い上げ。



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断崖絶壁にたたずむ

高さ44㍍の灯台が見えてきました。

お天気にも恵まれ白亜の灯台が

空の青、海の碧によく映えます。

色白で美人な灯台です。



世界の灯台100選や日本の灯台50選に選ばれ

文化庁の有形文化財であり

経済産業省の近代化産業遺産でもあるので

日本を代表する灯台といってもいいでしょう。



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灯台の手前にあるV字の崖。

下を見ると足がすくむ~。

このあたりは松林もきれいです。



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灯台の誕生日を書いたプレート。

初めての点灯が明治三十六年四月一日ということかな。



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灯台の中は163段の螺旋階段があり上まで登れます。

大勢の観光客が登っているので

狭い階段を譲り合いながら上ります。

しかし、外気温が36度を超しているので内部はサウナ状態!

汗で水をかぶったような状態でした。



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いちばん上に到着。

外からの風が吹き込んで爽快~。

塔のトップを支える4本の柱。



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柱や換気口など年代物ばかりなので

マテリアルのデザインが凝っています。



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下からチラッと見えるレンズ。

40㌔先まで光が届くそうです。



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灯台のバルコニーに出ると見渡すかぎりの水平線。

よく晴れた日には約50㌔先の隠岐島まで見えるとか。



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ここは島根半島の西端で古代より日没の地にあたり

日本の夕日を代表する景勝地です。



お天気は申し分なかったけど

ここから東の半島でさえ霞んでいました。

島根半島の全景が望めると聞いたので

あの先の方は以前訪れた美保関灯台が立っているのでしょうか。



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下にいる人たちが小さ~。

海面からだと60㍍を超えるとか。



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磯のまわりも透明度が高いので

海中の岩まで見てとれます。



今度来るとすれば秋の夕日の頃かな。

夏はもういいわ~。






 


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by mami-2013 | 2016-08-27 23:42 | + 2016.08.13 出雲神話を尋ね | Comments(4)
2016年 08月 21日

鬼の舌震(おにのしたぶるい)

 
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ここは斐伊川の支流、大馬木川の渓谷で

ここにも伝説が残されています。


かつてこの地には玉日姫という美しい女神が住んいました。

その女神を和仁(ワニ=サメ)が慕い

夜な夜な通ってきたのですが

それを嫌った女神は巨岩で川をせき止めてしまいました。



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その後、ワニは一層激しく姫を恋い慕い

「ワニの慕ふ」が転じて

『鬼の舌震』という名前になったそうです。 



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以前、来た時にはなかった吊橋がありました。

「舌震"恋"吊橋」という名前です。



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この吊橋を渡ったらバリアフリーの遊歩道でした。 

ベビーカーや車いすの方も散策を楽しんでいました。
 


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従来の遊歩道よりも水面から遠いのですが

楽でした。🎶



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従来の遊歩道も下に見えます。

 

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小天狗岩

渓谷には切り立った断崖が。



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畳岩といったかな?

平らな岩の上に降りられました。 



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従来の遊歩道の方にも行ってみましたが

登ったり、下りたりで汗だくになって

上に着ているパーカーまでびしょ濡れになり

遊歩道を泳いでいるみたい!
 


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やっぱり、バリアフリーの遊歩道に戻る軟弱者です。

水面近くの川岸は丸くえぐり取られた奇岩が目立ちます。



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下は涼し気~。

本当はちょっと歩いたら戻るつもりだったけど

夫にのせられて渓谷2㌔をほとんど歩き通しました。 


 
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駐車場に戻ってきたら、かき氷!

暑さで、あっという間に溶けていったけど~。





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by mami-2013 | 2016-08-21 20:55 | + 2016.08.13 出雲神話を尋ね | Comments(2)
2016年 08月 20日

「サンラポーむらくも」での夕食

 
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今年の宿も「さんらぽーむらくも」です。

部屋に入るなり沈みゆく夕陽がきれいでした。



今年もこのホテルにした訳は

お食事の美味しさです。
 


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先付いろいろ。

エビは宍道湖七珍のひとつ

モロゲエビではないかなぁ。 

隠岐産のモズクも珍しかったし

太めで美味しかった~。


 
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お造り四種盛り。

日本海の幸、今年は鮑までありました。



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昼間、食べ損ねた出雲蕎麦。
 
お蕎麦はコシが今ひとつ。

お蕎麦屋さんのほうが美味しいかな。

 

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夫がいちばん楽しみにしていた

島根和牛の陶板焼き

柔らかくて脂がのって量もあったので

満足そうでした。
 


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ノドグロの塩焼き

本来ノドグロの煮付けだったのですが

昨年のメニューも煮付けだったので

予約後、塩焼きが食べたいと我がままを行ったら

心よく変更してくださいました。(#^.^#) 


 
淡泊な身だけど脂もあり

私も夫も塩焼きに惚れこんでしまいました。


厨房のみなさま、ありがとうございます。

<(_ _)>



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すずきの奉納焼

すずきも宍道湖七珍のひとつです。 

アッサリしたお魚で美味しいのですが

ノドグロの後には影がうすいかなぁ。



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コシヒカリのご飯と飛魚のつみれ汁

ご飯には宍道湖七珍のしじみの佃煮が

のっかっているかと期待していたのですが残念。

でも、朝ごはんがしじみ汁でした。 💛

飛魚のつみれ汁はジュンサイも入っていて

夏らしくて美味しかったなぁ。



お部屋はシングルにエキストラベッドを入れてもらったので

昨年のツインより「かなり狭いなぁ。」と思ったのですが

昨年は元々同じ部屋を予約していたのに

ツインのキャンセルが出て、フロントの方のご厚意で

そちらの部屋を用意して下さったのでした。




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by mami-2013 | 2016-08-20 19:30 | + 2016.08.13 出雲神話を尋ね | Comments(2)
2016年 08月 19日

「日本初之宮」の須我神社は夫婦円満の神様

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八岐大蛇伝説の地を巡ろうと思っていたのに

途中、「鬼の舌ぶるい」などに寄っていたら

あっという間に夕方になり

おろちの尻尾を祀る「石壷神社」も

オロチが住んでいたという「天が淵」も

「印瀬の壺神」も「八口神社」も「草枕山」もすっとばして

須我神社にやってきました。



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ここはオロチを退治したあと

スサノオノミコトとクシナダヒメが結ばれ

この地で初めて宮造り(須賀の宮)をしたことから

「日本初之宮」とされています。



しかし、ガイドブックの編集者にとって

奥出雲は魅力が無いのか

100㌻中1㌻しか載っていません。


さらに須我神社はその1㌻にも含まれていません。



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名建築や仏像などがある観光地に比べれば

形のない伝説の地は地味~な存在なのでしょうか。

と、卑屈になってしまいます。



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脱線してしまいましたが

スサノオノミコトがここで

美しい雲が立ちのぼるのを見て



八雲立つ 八雲八重垣 つまごみに

        八重垣つくる その八重垣を



と、和歌を詠いました。

この和歌を詠んだことで、ここが「和歌発祥の地」となり

「出雲」の国名の起源となったそうです。



ハートの木目や切り株のような

こじつけのど~でもいい物体を

パワースポットとして紹介するよりも


記紀にも載っている由緒ある(?)この地を

ガイドブックには載せてほしいわ~!

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あ、また卑屈になってしまった。



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で、ここに来て「奥の宮」があることを知りました。

2キロほど離れた八雲山の山麓です。



「行くの?」と夫。

「う~ん。夫婦円満の宮だって。」

「うちは、いつでも円満だけどなぁ。」といいながらも

車を八雲山へ向ける夫。

( なにを言う、亭主関白が~。)



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車を降りて100㍍ほど歩くとご神水が

小さな滝のように流れ落ちています。



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手を洗い、不老長寿とあるので

欲どおしく飲んでみたら、夫がびっくり!

「なんで?」と聞いたら

「だって、ピロリ菌がいるかも~。ピロピロ。」だって

田舎でさんざん井戸水を飲んでいるのに!



私は数年前に胃潰瘍になり

ピロリ菌退治をしたから大丈夫!


… なんじゃないのかなぁ?



更に300㍍ほど歩きます。



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いや、登ります。

山道の300㍍は結構きつい!



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ひざも身体もガクガクになったころ

ブレブレですがご神体の磐座が見えてきました。



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お参りをしてこの磐座に触れると

夫婦円満のご利益があるそうです。

やった~。






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by mami-2013 | 2016-08-19 23:23 | + 2016.08.13 出雲神話を尋ね | Comments(0)
2016年 08月 17日

お蕎麦が美味しいらしい「稲田神社」

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奥出雲にやってきました。

古事記の八岐大蛇(やまたのおろち)伝説が有名です。



まずはスサノオノミコトが助けたクシナダヒメ(稲田姫)を奉る

稲田神社を目指します。



ちょっと風情のある橋を渡ると

神社の鳥居が見えてきました。



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神社の起源は不詳ですが

「笹の宮」あたりに祠があったとも伝わっています。



社殿は昭和13年、地元出身で小倉で炭鉱王となった

小林徳一郎氏が寄進されたそうです。



個人で神社が建てられるなんて

炭鉱王ってすごいお金持ち~。



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神社の周辺にはクシナダヒメの「産湯の池」や

へその緒を切った竹を祀る「笹の宮」があるそうですが

暑さに負けて散策していません。

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高天原を追われたスサノオノミコトは

地上で八岐大蛇の生贄となるクシナダヒメに出会い

大蛇を退治し姫を妻に迎えるのですが...。



こちらにクシナダヒメの彫刻がありましたが

四頭身でお多福さんみたいなお顔。 

ん~ ...

私の思い描いていた姫のイメージと違うわ~。



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この神社に来ていちばん驚いたのが人の多さでした。

参拝した方のほとんどの方が社務所に向かいます。

社務所で「ゆかり庵」という蕎麦屋をしていて

出雲そばが食べられるのです。

人気があるのか、多勢の人が待っていました。


こっちが本命かな?



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天日干しの仁多米のおにぎりも

 お勧めのようでした。

次回来る時のために備忘録としてメモメモ。



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最寄り駅になる横田駅前は

注連縄をした立派な駅舎でした。



駅前も電柱を地下埋設してあり

すっきりとした町並みでちょっと驚きました。



駅前には観光ボランティアの方がいて

駐車場を案内してくれたり

美味しいお蕎麦屋さんを教えてくれたりと

親切にしていただきましたが

お蕎麦屋さんはどこも行列で

食べることができませんでした。(涙)



食べられないとよけいに食べたくなる…。


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by mami-2013 | 2016-08-17 18:30 | + 2016.08.13出雲神話を尋ねて | Comments(0)