カテゴリ:+ 2016.10.29 炭鉱の旅( 4 )

旧門司三井倶楽部

 
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いくつかある洋館の中から

大正時代に三井物産の社交倶楽部として建てられた

「旧門司三井倶楽部」に入ってみました。



見えづらいのですが建物は

ハーフティンバー様式で木造の骨組みが

そのまま外観デザインのアクセントになっています。

 

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玄関の風除室の内側のドアです。

帆船のステンドグラスが 

かつて大陸との貿易港だった門司港を象徴しているようです。
 


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階段の親柱の装飾に目を奪われました。

大正モダンというよりも

欧米で流行したアールデコ調の装飾です。



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雨が降り室内が暗くわかりづらいのですが

この部屋はアインシュタイン夫妻が

門司滞在中に宿泊をされ

今も当時の姿で残されていました。



この部屋のウィンドウトリートメントが素敵で

天井からバランス(上飾り)がついたカーテンと照明が

窓辺をドラマチックに演出していました。



天井高の低いわが家では真似は出来ないけれど

憧れちゃいます。




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アインシュタイン博士は

ここをたいそう気に入ったようで

直筆のお礼の手紙も残されていました。



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セピア色のメダリオンから下がった照明もいいですね。

天井の高い古い日本家屋にも合いそうです。



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一変してラバトリーは爽やかなホワイト系でした。

必要以上に広いのでバスタブに浸かるために

暖房が必要ではなかったのかな?



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この廊下に面した部屋には

門司出身の女流作家、林芙美子の資料室がありました。

撮影禁止だったので廊下だけ。



この建物もJR門司港駅や旧大阪商船と同じく

国の重要文化財に指定されていました。
 
 
 
各部屋のマントルピース(暖炉)も素敵でした。

 
  
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なんの装飾もない、ただの廊下なのに

美しい!

照明と彩光が考慮しつくされているのでしょうか。








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by mami-2013 | 2016-11-09 15:30 | + 2016.10.29 炭鉱の旅 | Comments(4)

門司レトロタウンと美味しいもの

 
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かつて国際貿易港として栄えた門司港には

明治から大正時代に建てられた洋館が

あちらこちらにあります。

 


ここに来たのは20年ぶりくらい。
 
以前は海峡プラザや大きな看板などがなかったので

記憶に残っていた街並みよりも

テーマパークっぽい感じに見えました。



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 八角形の優美な尖塔がそびえる「旧大阪商船」は

河合幾次の設計で北九州市のHPによると
 
外観はドイツ、オーストリアで興った

ゼツェッシオン様式だそうです。(初耳)



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ゼツェッシオン様式...。ググッてみたけど

理解できません。

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今も当時の看板が残っていました。

2007年には、近代化産業遺産

北九州炭鉱 - 筑豊炭田からの石炭輸送・貿易関連遺産

に認定されています。


  
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比較的新しい建物もこんな感じで

レトロタウンを盛り上げていました。



門司は色々なものの発祥の地で 

中でも「焼カレー発祥の地」ということで
 
いたるところに焼きカレーの看板があり

ランチは焼きカレーに決定!



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入ったのは「伽哩本舗門司港レトロ店」

かつての「横濱カレーミュージアム」で殿堂入りをはたした 

人気の焼きカレー専門店です。


 
私の頼んだシーフード焼きカレー。

グツグツ煮えたぎって出てくるので

猫舌の私はすぐには食べられないけど

魚介の出汁?スープ?がいいお味でした。



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夫の注文した「昔ながらの焼きカレー」 

わが家の焼きカレーよりも、ずっと美味しいとか。
 
(*_*)



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父の注文した「フグ焼きカレー」

カレーの風味が強いためフグの味がわからない 🐡

と、残念そうでした。



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次に立ち寄ったのが「関門うにまん」のお店です。

お気に入りブログ「Emily diary」の

Emilyさんからの情報で知りました。

焼きカレーでお腹いっぱいなので、お持ち帰りで。



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家で蒸してみました。

黒い皮は竹炭を練り込んでいます。

消臭作用のある竹炭に包まれているのに

ウニの香りがしっかりとします。



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切るとオレンジのウニのあん。

これ、ウニ好きにはたまりませんが

贅沢にも、生うにがトッピングされた860円のものもありました。



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お店の前にあったバナナマン。

「バナナのたたき売り」の発祥の地だからでしょうね。

今流行りのご当地キャラかな?



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旧門司税関の裏には「moon」というパフェのお店もありました。

雨が降り始め行きそびれましたが...。



参考にさせていただいた

Emilyさんの門司のブログです。

美味しそうなレポがいっぱいですよ!






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by mami-2013 | 2016-11-06 02:02 | + 2016.10.29 炭鉱の旅 | Comments(6)

門司港駅

 
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田川伊田駅から門司港駅へ。

駅は大正時代に建築された木造駅舎で

国の重要文化財に指定されていました。



関門トンネルができるまでは

九州の玄関口だったので、筑豊から集まった石炭を

全国に送っていたのでしょう。



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駅舎もレトロですが駅員さんの制服も

だぼっとした竪襟のシャツに黄色いボーダーの入った帽子で

普通のJRの制服とは違います。



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大正時代からの設備もそのまま残っていて

トイレも当時から水洗で

とても珍しかったのではないでしょうか?



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外観はネオ・ルネッサンス様式ということですが

約6年かけての大改修の最中で

見えませんでしたが

こんなパネルがありました。



後、2年余りで改修が終わります。
 
かつての物流の拠点だった駅も

今ではすっかり観光の駅と様変わりしていました。






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by mami-2013 | 2016-11-03 00:13 | + 2016.10.29 炭鉱の旅 | Comments(4)

炭鉱の町

 
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国内最大の産炭量を誇った面影を残す町

田川にやって来ました。

炭坑節の発祥の地でもあるそうで

ここも豊かな埋蔵資源の恵みを受けた町でした。






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三井田川鉱業所伊田坑の跡地にできた

石炭記念公園の伊田竪坑櫓は

二本の煙突とともに国の文化財です。



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今週末は

「TAGAWAコールマインフェスティバル~炭坑節まつり~」

が開催され

キャンドルの灯りで公園内が彩られるそうです。











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by mami-2013 | 2016-11-01 23:03 | + 2016.10.29 炭鉱の旅 | Comments(2)