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2014年 07月 31日

涼風滝めぐり8 「不動滝(新庄村)」

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今年も涼を求めて滝めぐりを始めました。

県北新庄村の不動滝に行ってきました。
太鼓橋を渡るとすぐに二筋に分かれて流れる
女滝を望むことが出来ます。
高さ5㍍ほどの滝です。



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女滝を左手に望みながら遊歩道を登ると
周囲には豊かな緑が茂っています。

女滝を見下ろしながら奥へ奥へと登っていくと


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山もみじ、ホオノキ、ミツバウツギなどの
木立の中を歩きます。

秋にはさぞかし紅葉が見事なことでしょう。


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タケも顔を覗かせています。


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遊歩道は渓流に沿って続き清涼感たっぷり!
アップダウンを繰り返しながら5分ほど歩くと


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轟音を響かせて
目指す不動滝(男滝)が見えてきます。


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男滝というだけあって女滝と比べると
高さが40㍍もある迫力のある滝です。

滝壺は深いようで、「看板」によると
城主の娘が恋する人を慕って入水し龍になった。
といわれる伝説が残っています。


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周囲の木々の緑が滝壺に溶け込んだような
なんともいえない美しい滝でした。


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近くには不動滝のいわれとなっている
お不動さんもありました。



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by mami-2013 | 2014-07-31 18:30 | おでかけのこと | Comments(0)
2014年 07月 30日

青ウナギの思い出

昨日は「土用の丑の日」でした。
先週に比べると湿度も低く
過ごしやすい一日でしたね。

買い物に行ったら、魚屋さんの
「昔ながらの青ウナギがありますよ~。」
という声にふりかえると


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生の青ウナギの中に
焼いた物が1匹だけあり、今晩の夕食に。

今では見かけることもなく
何十年ぶりかというくらいの出会いでした。
青ウナギ増えているのかな?

本当に懐かしい味!
柔らかくて、やさしい味。

子どもの頃、伯母がうなぎ屋さんに勤めていて
「土用の丑の日」には
いつもウナギを持ってきてくれていました。


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その伯母も、10年程前に
交通事故で亡くなってしまいました。

青ウナギの味が
伯母との思い出を
思いおこしてくれました。
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by mami-2013 | 2014-07-30 18:30 | 日々の暮らし | Comments(0)
2014年 07月 29日

おまち堂のかき氷

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マイブームの「おまち堂」へ。
休日の夕方は大行列なので、オープン時に行ってみました。

さすがに行列はないけれど
朝からお客さんが次々と…。


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いちごのかき氷。
いちごと練乳で人気のあるかき氷。
氷がフワフワ!


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白桃のシーズン到来!
かき氷にも白桃がありました。

桃がゴローンと入っていて、うつわも
いちごより、一回り大きいサイズに
溢れそうなくらい入っていて出てきたときには
「わ~。」と歓声が!

「後楽園」の白桃かき氷よりも
お値段は安いんじゃないかな?

外のテラスに持ち出し、美味しくいただきました。
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by mami-2013 | 2014-07-29 19:15 | 美味しいもののこと | Comments(2)
2014年 07月 25日

下鴨神社のみたらし祭り


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京都ついでに、7月ならではのお祭りをご紹介します。
数年前に行ってきたお祭りです。

京都のお友達から
「7月に京都に来るなら、ぜひこのお祭りへ。」
と勧められ、行って来ました。


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京都下鴨神社の「みたらし祭り」です。
平安時代の原生林がそのまま残る「糺(ただす)の森」の中にある
京都最古の神社のひとつです。

本殿2棟(国宝)と社殿53棟(重要文化財)を含め
世界文化遺産に登録されています。

みたらし祭りは、「古今和歌集」にも詠まれるほど古くから続く神事で
人々の罪や穢れを大海原に運んでくれるという
「瀬織津姫」を祀る「お祓いの神事」です


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一年で最も暑い「土用の丑の日」の前後4日間に行われるこのお祭りは
みたらしの井戸から湧き出る清らかで冷たい水に足を浸し
身も心も清らかに祓い清めてくれます。

今年は、明日26日から29日までです。

「行く川の流れは絶えずして、しかももとの水にあらず」
ではじまる『方丈記』の鴨長明はこの下鴨神社の摂社の次男です。

石川や 瀬見の小川の 清ければ
     月も流れを たずねてぞすむ

と、詠んだ瀬見の小川は、参道西側に今なお
その清らかな流れを残しています。


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瀬見の小川に沿って北上すると奈良の小川が参道を横切り
小川はさらに北に続き、
御手洗川、みたらしの池を経て、みたらしの井戸に達します。

京都は水を得るには、楽な土地で
昔は、浅い井戸でも難なく水が出たといいます。
「糺の森」から京都御所、神泉苑に至る地下には
琵琶湖に匹敵するほどの地下水があるとのことです。

ウソみたいでしょ!NHK特集でやっていました。

下鴨神社が鴨川と高野川の中洲に祀られていることも
水とのかかわりの深さを感じられずに入られませんね。


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池に入り、いただいた蝋燭に灯りを燈していきます。
と~っても冷たいので、汗がすっとひきます。

池からあがった後は湧き水をいただき
無病息災を願います。
写真はないけど、このお祭りでは
「みたらしだんご」を売っています。

みたらい祭りこそ、このお団子の発祥とか。
この神社のお向かいにある団子屋さんが作っています。
10本で千円くらいで売っていました。

以前、京都大原の茶店でお団子2本で満腹になり
「こんなに食べられない~!」と思ったのに
ぺろりと5本も食べちゃいました。


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暗くて、行きませんでしたが
「糺の森」は12万4000㎡あtり
平安京以前の原生林の植生を伝える貴重な自然林です。






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by mami-2013 | 2014-07-25 18:30 | + 京都の旅 | Comments(0)
2014年 07月 23日

金閣寺

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修学旅行でもお馴染みの金閣寺にも行って来ました。
相変わらず、日本人より外国人が多かったです。
それも浴衣を着て観光している人が!
自分で着ているのか、個性的に(?)着ている人もいました。


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お釈迦様のお骨を祀った舎利殿が特に有名なため
「金閣寺」と呼ばれていますが、正しくは「鹿苑寺」といいます。

西の衣笠山を借景とした舎利殿「金閣」を撮影するために
鏡湖池の手前側は、カメラ片手の観光客でいっぱい!


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鏡湖池のまわりは、当時の大名達が競って石を献上し
「畠山石」や「細川石」など、名石が配されています。
室町時代の代表的な池泉回遊式庭園だそうです。

写真に半分だけ映った島が、葦原島で、日本列島を現しています。
この池は海に見立てられているわけですね。


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三つの様式を見事に調和させ、教科書でもお馴染みの「金閣」。
いまさら下手な説明は必要ありませんね。

ここには、足利義満とお釈迦様の像が安置されていると
同行のKちゃんから教えてもらうも、近眼で見えず
望遠カメラで覗いてみると写りました。


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屋根は椹(さわら)の薄い板を何枚も重ねた、杮葺(こけらぶき)で
屋根には夕日を受けて鳳凰が燦然と輝いていました。


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船の形をした樹齢約600年の「陸舟の松」。
義満自身が植えたと云われています。

「五葉松がこんなに大きくなるなんて!」と感動したけど
外国人観光客の方は関心が無いのか素通りです。


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鯉が滝を登ると龍になると言われる
中国の故事「登竜門」にちなんだ「龍門の滝」です。
「鯉魚石」が置かれていますが

鯉?


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お庭を少し登ると池が。
ここに西園寺家の別荘があった頃からの古い池で
中の島には「白蛇の塚」があります。

白蛇は弁財天の使いで知慧、弁舌、芸能、福徳を与え
家運を盛んにしてくれるありがた~い神様です。
白蛇、見たことありますか?
つぶらな瞳が可愛いのです!


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最後にもう一度、ふり返って…。

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by mami-2013 | 2014-07-23 18:30 | + 2014.07.11 京都祇園祭の旅 | Comments(0)
2014年 07月 21日

西陣織

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京都では西陣織りの工房も見学しました。
応仁の乱のころ大きく発展しましたが
奈良時代の頃には、この伝統が伝えられていたとか。


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明治初期フランスからジャガード織機を導入し
国産のジャガードが誕生しました。

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ジャガードの文様のパターン。
ジャガード織機がなかった頃は
上に人が乗り、人の手で糸を送り出していたそうです。
(博多織の織機では見たことがあります。)


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ここでは、三人の方が機を織っていました。
文様は裏に織りあがるので、鏡にうつし確認して行くそうです。


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縦糸をセットするだけでも大変そう!


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手織りで出来上がった夏の綴帯。
色も優しく、とっても素敵です。
いつかはこんな帯を締めて歩きたいです。^^


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見せていただいた工房は、京町家の中にあり
建物自体興味深く見学しました。
火袋と呼ばれる吹き抜けです。

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この町家は、二階が宿になっていて
今日は宿泊客がいらっしゃらないからと
そちらも見学させていただきました。


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宿への上がり口。通りに面して和室があります。
ここは1日1組だけのお宿です。


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町家一棟まるごと、鍵を預かり
チェックアウトは鍵をポストの中に返すだけとか。


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二階のダイニング。
家具はイタリアのカッシーナですね~。

奥にも和室のお部屋があります。


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キッチンもついているから自炊もできます。
京都まで来て自炊もねぇ。
と言ったら、オーナーさんは
「近くに和久傳さんも、ありますさかい仕出しもええどすでぇ。」と。

う~ん。和久傳だったら
お店に伺ってあの料亭の雰囲気までいただなくっちゃ!


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二階の窓から下の工房を見たところです。

下から「かちゃこん、かちゃこん」と
機の音が聞こえてくるのが心地いいそうです。
「目と耳」で楽しむことができる町家ですね。


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ラバトリーも木と漆喰で落ち着いたインテリアです。


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高野槙のバスルーム。贅沢です。

京都には昔ながらの空いた町屋がたくさんあり
こんなふうにリノベーションされている宿が増えているそうです。

暮らすように京都を楽しむことができそうです。
聞き忘れたけれど、自転車も備えていないかなぁ?


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祇園祭の時に各山鉾で授けてもらえる「ちまき」。
これを玄関に飾り、無病息災を願うとか。
次の年の祇園祭まで飾っているそうです。

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by mami-2013 | 2014-07-21 18:30 | + 2014.07.11 京都祇園祭の旅 | Comments(2)
2014年 07月 19日

祇園祭 函谷鉾(かんこほこ)

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山鉾巡行の前は、間近で鉾が見られると聞いて
四条通りの烏丸西入の函谷鉾町の
函谷鉾にやってきました。

応仁の乱以前に起源を持つ古くからある鉾で
長刀鉾に次いで
二番目に巡行することが決まっている鉾です。

破風が煌びやかです。

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鉾頭の三日月と山形は
山中の闇をあらわすといわれています。

鉾の名は、
中国・斉の孟嘗君が家来の鶏の鳴き声によって
函谷関を脱出できたという故事によります。


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下から見上げるとこんな形。高さは24㍍。
宵山の間は、鉾に上ることが出来ます。

お金を払えば…。

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函谷鉾を飾るタペストリーの中でも一番の至宝
旧約聖書創世記の「イサクに水を供するリベカ」の図。

右側が16世紀にベルギーで製作され
重要文化財の指定を受けています。
左が平成17年に復元新調したものです。


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比較的新しい「モン・サン・ミッシェル」の前掛。


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下水引はパンフレットによると山鹿清華筆の「群鶏図」かな?
その下は胴掛で、左側は「梅に大虎文」。
隣は「ペルシャ唐草文」だと思います。


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鉾の上から下を見るとこんな感じ。
囃子方の目線です。
浴衣を着て歩く人も多く平日なのに大勢の人です。

辺りが薄暗くなると提燈に火が入り
お祭り気分が高まります。


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鉾の前後には樽酒が積み重なっています。


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石持の上かな(?)にも置いてありました。
乗せたまま巡行するのかな?


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破風の内側も金箔と漆を施していました。


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軒先も眩しいほどの金箔。綺麗でした。


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今年新調されたばかりの鉾櫓の四本柱。
柱は漆塗り布張本堅地仕上げ

錺金具(かざかなぐ)は
円山四条派の絵師今尾景年の下絵による
「消鍍金菊花模様厚彫」といい
110年前に作られたものが色褪せ、洗浄し復元しています。
もうピカピカでした。

まだ、ビニールでカバーをしていたので
「巡行の時には外すのですか?」と尋ねたら
「出来たばかりで漆負けする人もいるからこのままです。」
納得。

鉾は「走る美術館」と聞いていましたが
まさにその通りでした。

雅やかな装飾がほどこされた山鉾たち。
ちまきや護符などを授かることで
乗せてもらえる山鉾もあるそうです。


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巡行の時には、あの屋根に上る人もいます。

屋根方と言われる人たちが
電柱、電線などの障害物から鉾を守ります。
7月の暑い日ざしをうけて
熱くなった屋根の上でも裸足で作業をするそうです。

山鉾巡行は近くで見えないから、宵山のうちに…。
と思って来ましたが、巡行の話を聞いたら
その迫力を間近に見てみたいと思いました。


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函谷鉾から近く烏丸通りにあった孟宗山

こんな山や鉾が町内ごとにあるなんて!
西条祭りでも驚いたけれど
祭りにかける町衆の気合いが凄いと思いました。

西条まつり → 

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錦通りを歩いていると「占出山」に遭遇しました。
別名「鮎釣山」。看板によると
神功皇后が肥前の松浦で鮎を釣った逸話が由来です。

神功皇后は古くから安産の神として祀られ
山鉾巡行のくじ順が早いと
その年はお産が軽いと云われています。


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室町通りの道幅全体を占有する「菊水鉾」
電線を避けながら巡行するのは大変そう!

ちょっと歩くだけで
いろんな山や鉾が見られます。
長刀鉾もしっかり見ました!

でも女人禁制です。


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「霰天神山」の傍の小路の奥に「霰天神」がありました。
入り口に真っ赤な和傘と提燈があったので気がつきましたが
普段なら目にも留まらなかったことでしょう。
子どもの声で歌を歌っているのが聞こえました。

今年から旧来通り、「前祭」と「後祭」が復活し
「後祭」の24日が山鉾巡行です。

「鉾の曳き初め」も見ものだそうです。
観光客も誰でもその場に居合わせたら
曳くことができるそうですよ。

錦市場も歩いてみました。
魚屋さんの店先が夕方には居酒屋さんになっていました。

ふらふら歩いていると透明ガラスの地路利を見つけ
お買い上げ。

京都じゃなくても買えるのにねぇ。
夏はガラスに目がありません。

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by mami-2013 | 2014-07-19 18:30 | + 2014.07.11 京都祇園祭の旅 | Comments(0)
2014年 07月 17日

上七軒くろすけ

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先月の京都の旅のレポの最中ですが、
今週、祇園祭の最中の京都市内へ行ってきたので
レアなうちにアップしたいと思いました。

今月は忙しくて一度は断っていた京都行き。
でも、気分転換もしたくなるくらい忙しすぎて
「やっぱ、行きます~。」と

曇り空の京都は
盆地特有のうだるような暑さもなく、ちょうど良いお天気でした。

写真は京都の中でも最も古い花街。
上七軒の町並みです。

決して広くはありませんが、紅殻格子のお茶屋さんが軒を連ね
しっとりとした風情が漂っていました。


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お昼の食事をしたのは歌舞練場のお向かいにある
「上七軒くろすけ」さん。

元々は、明治初期に建てられたお茶屋の建物です。
当時の風情をそのまま残した料理屋さんでした。


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入り口を入ると舞妓さんの名刺がわりの団扇が飾られていました。
右側の下駄箱には舞妓さんのぽっくりがしまってありました。


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通り庭から帳場にぬけると
帳場の天井からつり下げられたオブジェ?
女将さんに聞いたら、恵比寿神社の福笹のひとつだそうです。


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帳場の奥には三味線がかかっていました。
舞妓さん、芸妓さんを呼んで
宴を催すこともできるそうです。


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お食事を楽しんだのは、離れのお座敷だったので
雨上がりの瑞々しい中庭の景色もごちそうでした。

お手洗いの後は、灯籠横の蹲(つくばい)で手を洗います。


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今の季節は部屋の窓にすだれが下がり
見るだけでも涼しげです。
すだれ越しに景色を愉しむのもいいですよ。

あまりにも素敵な空間だったので、許可をいただき
「おのぼりさん」丸出しで写真を撮りました!


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さて、肝心のお料理は
もちろん美味しいのですが、お部屋が薄暗く
美味しそうに撮れませんでした~。

きちんと着物を着た仲居さんが
一品ずつ出してくださいます。


先付は、おぼろ豆腐 水無月豆腐
写真の八寸には 季節の盛り合わせ
卯の花、湯葉、つくね、錦玉子、鰻の八幡巻、枝豆


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冷鉢 梅あんかけの冷たい茶碗蒸し

冷たい茶碗蒸しなんて初めてでしたが
家でも作りたいくらい気に入りました。

できないけど~。
ぜんぜん美味しそうに見えないけど~。梅だれがピンク色です。



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焼物 五色田楽
粟麩田楽、豆腐田楽、ヨモギ麩田楽、大根田楽、赤こんにゃく田楽
それぞれ付いている味噌が違います。


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御飯 丹波産黒豆おこわ 香物

焼物でけっこうお腹が一杯になり食べられないと思ったのに
めっちゃ美味しくて!完食しました。^^

一緒に出された留椀は、以外にも白味噌ではなく
赤だし。
私には味がちょっと濃すぎました。

水物の豆乳杏仁豆腐も
ラム酒で香りつけがしてあり
大人のデザートといったかんじでした。

来て良かった~。^^







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by mami-2013 | 2014-07-17 19:30 | + 2014.07.11 京都祇園祭の旅 | Comments(2)
2014年 07月 16日

当尾の里を歩く 浄瑠璃寺Ⅱ

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本堂の九体の阿弥陀如来様です。(パンフレットより)
国宝です。なぜ九体あるかというと
「九品往生」の考えに基づきます。

「南無阿弥陀仏」と、となえれば
誰もが極楽にいけるのが浄土教。

ただ、その人の努力や心がけ次第で
その行きかた(往生)は
下品下生(げぼんげしょう)からはじまり
下の中、下の上と…。
最高は上品上生(じょうぼんじょうしょう)まで
九つの段階があるそうです。

末法思想が信じられていた平安末期
誰もが、死んだら極楽浄土へ行きたいと願う
気持ちから、阿弥陀信仰は深く浸透していったのでしょう。


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このような九体阿弥陀堂は
当時の貴族や豪族たちが競うように建立し
京都を中心に多数あったそうですが
今でも現存するのは、浄瑠璃寺だけだそうです。

中央の大きな像は定朝(じょうちょう)様式といわれ
定朝は木を寄せて、像身を組み立てる
寄木造(よせぎづくり)を考案しました。

複数の仏師の分業による制作を可能にして
同じモジュールと技法で
大量の仏像を、誰が作っても品質を落とさず
完成させることができるようになりました。

悪く言えば、似たりよったり…。

(あ!言い過ぎですね。)

お金のある人は仏像を作り
信心をし、西方浄土へ行く「その時」が来たら
上品上生は無理でも、ワンランク上の往生を…と
願っていたのでしょう。

そんな需要が高まる中で
大量生産システムが確立されました。

(またまた、言い過ぎ?)

でも、これだけすごい人なのに
定朝作といわれる仏像は
宇治の平等院の阿弥陀さま一体だけだそうです。

皮肉なことに、大量生産システムのおかげで
似た仏像はたくさんあっても
見分けがつきにくいそうです。^^;

今日は思いっきり
好き勝手なことを書きました。
でも、それだけ
このお寺と阿弥陀信仰が
気に入ってしまったのです。

国宝の四天王像も素晴らしかったのですが
多聞天と広目天は
京都と東京の国立博物館へ行っちゃってます。
なんでバラバラにしちゃうんでしょう?

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by mami-2013 | 2014-07-16 18:30 | + 京都の旅 | Comments(0)
2014年 07月 14日

当尾の里を歩く 浄瑠璃寺Ⅰ

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先月の京都の当尾の里めぐりは
まだ続きがあります。
早くアップしないと祇園祭がやってくる!

般若寺からしばらく行くと浄瑠璃寺があります。
お寺の名前は薬師如来の住む
東方浄瑠璃浄土に由来しています。

境内は浄土式庭園。
境内の中心の宝池には、中央に小島があり
弁才天を祀る祠があります。


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宝池の東に薬師如来をまつる三重塔が見え
池を挟んで、西岸には
阿弥陀如来を安置する本堂(九体阿弥陀堂)があります。

薬師如来は、この世の苦悩を救い
西方浄土へ送り出す遣送(けんそう)仏といわれます。

また、西岸の本堂(九体阿弥陀堂)の阿弥陀如来は
西方未来の極楽に迎えてくれる来迎仏です。


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東岸が現世で、西岸が極楽浄土。
その間にある宝池が
三途の川と思えばわかりやすいですね。

(う~ん。こんな表現でいいのかなぁ?)

お彼岸の中日には、東の三重塔の真ん中から太陽が昇り
西の阿弥陀如来をまつる本堂へ太陽が沈むように
配置されているそうです。


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住職さんのお話では
このお寺では、まず東の薬師如来に
苦悩の救済を願い
その前で振り返って池越しに
彼岸の本堂の阿弥陀如来に
來迎を願うのが本来の礼拝だそうです。

現在は本堂に入り、阿弥陀如来のお顔を拝顔できますが
当時のお堂は阿弥陀如来のお厨子のよう存在だったので
中に立ち入ることは出来ませんでした。
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by mami-2013 | 2014-07-14 19:30 | + 京都の旅 | Comments(0)