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斑鳩を歩く<法隆寺大宝蔵院>

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東西の廻廊の外側にはそれぞれ
東室(ひがしむろ)西室(にしむろ)という細長い建物があります。

上の写真は僧侶が生活をしていた
東室で奈良時代の建物です。


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東室のとなりにある妻室(つまむろ)は
時代がさかのぼり平安時代の建物です。

この建物を横目に奥へ進んでいくと
大宝蔵院があります。


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大宝蔵院のエントランス。
百済観音堂を中心として
西宝殿と東宝殿から成り立っています。

中の写真はとれませんが
有名な夢違観音像(白鳳時代)が最初に目に入ります。

歴史の教科書でも有名な玉虫厨子(飛鳥時代)は
思っていた以上に大きく
懐中電灯で照らしてもらうと
今でも玉虫色の輝きを放っています。

なかでも圧倒されたのは百済観音(飛鳥時代)です。
八頭身のスラリとした、立ち姿はとても優美で
後ろ姿まで精巧にできていて
今から1400年も昔に作られたとは、とても思えません。

それ以上に驚いたのが
これだけ素晴らしい仏像を安置するための殿堂が
平成10年まで無かったことでした。
立ち去りがたく、いつまでも見ていたい観音さまでした。

平成の大合併の時、隣町と合併し
「西大和(にしやまと)市」になろうという話しが持ち上がった時
斑鳩町の方たちは、1300年の歴史ある「斑鳩」という名を捨て
東西南北をくっつけた安易な名前には大反対!
と、合併には至らなかったという話しを聞きながら
法隆寺を後にしました。

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by mami-2013 | 2014-01-15 18:30 | + 2013.12.22 奈良時代教科書 | Trackback | Comments(0)

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