三輪そうめん
2014年 02月 01日

奈良から飛鳥を結ぶ「山の辺の道」があります。
「山の辺の道」は日本で最も古い幹線道路といわれています。
道は日本の原風景を感じさせてくれる山麓の集落
田畑、古刹名刹、古墳を繋ぎ一本の道となっていて
ここを歩くと、遠い過去への時間旅行が堪能できます。

国道169号線を走っていると
車窓より「景行天皇陵」が見えて思わず一枚。
景行天皇は日本武尊(やまとたけるのみこと)の父といわれています。
このあたりは大和古墳群と呼ばれていますが、この古墳は
全長310㍍もあり、その中でも最大の前方後円墳です。

こちらは「箸墓古墳」です。
全長273㍍の前方後円墳で
一説には卑弥呼の墓ともいわれています。
以前、この「山の辺の道」を歩いたとき
巻向(まきむく)遺跡やその周辺を見て歩くうち
「邪馬台国は奈良じゃないのか。」と思いました。
それまでは「絶対、九州説!」と
思っていたのに、単純です。 ^^

この箸墓古墳の向かいにあるのが、三輪そうめんの製麺所です。
そうめんの製造工程を見学させていただきました。
そうめんは大陸から伝わり、この三輪が日本での発祥の地となり
お伊勢参りを通して、西日本を中心に作られるようになったそうです。
岡山にも「鴨方そうめん」がありますね。

ここでお買い上げの五色のそうめん。
今年の七夕はこれです。

以前、山の辺の道を歩いていた時
看板に「極寒手延べ三輪そうめん」と書かれた
立派な門構えのお屋敷があり
このように天日干しのそうめんが並んでありました。
今、この時期にしか見られない風景です。
