備前加茂大祭
2014年 11月 12日

レポが遅くなり
時期がはずれてしまいましたが
アップします。
備前加茂大祭は県下三大奇祭のひとつです。
番傘の下に太鼓があり、その周りを笛や鉦(かね)が取り囲み
お囃子を響かせていました。
鉦の音がよく響き
少しガムランがかった旋律に聞こえたのは気のせいかな?

未明から総社宮に集まった加茂郷八社
鴨、化気、松尾、日吉、素盞鳴、八幡、天計、三所の
8基の神輿たち。
本殿を挟み左右に鎮座しています。

12時からは「お遊び行事」の奉納。
薙刀を豪快に振り回し、歓声が上がっていました。

獅子舞は、ちょっと変わっていて
各神社の神輿が鎮座する建物の屋根めがけて
八体が登っていきます。

棒使い。
棒術のように型があり
激しく打ち合うものかと思いたら
木刀は使わず
お囃子にあわせて打ち合う”舞い”に近いものでした。

お囃子や獅子を先頭にクライマックスの「御神幸」。
このお祭りでは
紋付きの羽織、袴の正装姿の人が多く
それだけ大切に守り伝えられているのだと思いました。

御神幸御供えの儀
金色の各神輿が勢いよく境内を練り歩きます。

横一列に並び、担ぎ手の掛け声とともに持ち上げ
数分間の静止。壮観です。

一連の行事が終わると
いったん御輿は鎮座していた建物に戻り
順次、総社宮を後にします。
平安後期疫病退散を祈願したのが起源で
約1000年続くこの神事も基本となるものは
古の昔からそのまま受け継がれているそうです。

この本殿は美作一宮中山神社の流れをくむ建築様式で
江戸時代のものだそうです。
志呂神社も美作一宮の流れ…。
中山神社にも一度行ってみたくなりました。
余談ですが、この祭りで
夫から
梶本晃司が来ていたと聞きました。
知らない方もいらっしゃると思いますが
BS朝日で1年前から始まった
『ニッポン絶景街道〜女流写真家が写す絶世の1枚〜』
という番組のナビゲーターです。
古くから続く街道を旅し
旅先で出会った絶景を写真に収めていく
という紀行・ドキュメンタリー番組で
毎週木曜日22:00から放送されています。
ちなみに今週の13日の放送は
天橋立ですよ。
