人気ブログランキング |

鎌倉の旅 <鶴岡八幡宮Ⅲ>

d0295818_2232331.jpg

石段の上が本殿です。
「八幡宮」と書かれた八は
やっぱり鳩がモチーフになっていました。

左下は樹齢千年以上の大銀杏。
強風で倒れたことはニュースで知りましたが

残った株だけでも、とてつもなく大きいので
高さもある立派な銀杏だったのでしょう。

この銀杏の影に隠れていた
公暁(くぎょう)という20歳の僧によって
三代将軍源実朝は
28歳で、その命を落としました。

公暁は北条氏によって暗殺された
二代将軍源頼家の遺児。
彼の兄、一幡も北条氏によって
比企一族とともに殺害されいます。


いっけん、恨み辛みの「仇討ち」とも思うこの事件ですが
多くのことが謎となっています。


d0295818_2355870.jpg

この日、実朝には
北条氏が付き添う事になっていましたが
体調不良により、源仲章(なかあき)に変わってもらい
彼も殺されています。

事前に、この日、公暁が犯行に及ぶ事を
知っていたからではないか?
という事です。

北条氏にとって目障りな源仲章が亡くなっています。

一方、公暁は逃げ込んだ三浦氏の屋敷で
斬られてしまいます。

三浦氏が公暁に
実朝と北条義時を殺害させるはずが
義時を討つことができず
公暁を口封じに斬ったという
「三浦氏が黒幕ではないか?」という説もあります。

「打倒平家!」で頼朝を中心にまとまっていた御家人達も
頼朝の死後はリーダーシップを失い
有力御家人同士で覇権争いを繰り返し
梶原、比企、畠山、和田一族は滅んでいます。



まるでケネディ大統領暗殺事件のような
謎めいた事件です。

トラックバックURL : https://mami2013.exblog.jp/tb/21366568
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by mami-2013 | 2014-12-13 18:30 | + 2014.11.23 鎌倉の旅 | Trackback | Comments(0)

思いつくまま、日々の暮らしを写真と文章でつづっています


by mami
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31