金丸座で役者気分に浸ります


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中に入ると目につくのが下足場です。

今は使っていないけど、昔のまんま。

中の様子はガイドさんが細かく案内してくれます。

ここから先の説明はガイドさんからの受け売りです。



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「鳥屋」と呼ばれる、場内と入り口の間にある

小部屋から場内をのぞきました。

役者が花道を通り、舞台へ入る際の出番待ちの場所なんですが

舞台袖の出番待ちとは違い、会場内の客の姿もよく見え

花道に入場の時には勢いよく揚幕が開き屋号の声がかかり

その中を歩くのは気持ちがよさそうです。



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花道を挟んで反対側の桟敷席。

花道のすぐ横の席は「日の出席」というそうです。

ここに座れば花道を通る役者さんを

かぶりつきで見られそうです。

花道の上には「かけすじ」という宙乗りをする装置もあり

この席に座れたら楽しそう~。



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この階段は「鳥屋」の中にあり地下の奈落へ続きます。

この階段を使い役者が「鳥屋」に上がって来るのです。



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桝状に仕切られた観客席を「桝席」といいます。

この桝席は一桝に5名入れるそうですが

窮屈そう!

桝席に移動するにはガイドさんが乗っている

少し幅の太い板の上を移動するそうです。

間違っても細いほうに乗っからないこと!

単なる仕切りなのでボキッと折れます。



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花道の途中にあるこの四角い切り穴は「すっぽん」と呼ばれ

ここから妖怪などに扮した役者がせり上がってきます。



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すっぽんの下の奈落はこんな風に役者が使う踏み台があり

今でも、4人の裏方が人力で上げ下げを行うそうです。

息が合わないと役者の乗ったセリが傾きそうで

怖い!



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ガイドさんが説明をしている

花道と舞台の角に飛び出した場所は

「空井戸」と呼ばれ、ここも舞台下の奈落に通じて

役者が出入りする場所です。





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お岩さんがここから出てくる

井戸としても使われるそうですよ。



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開けるとこんな感じです。

地下の奈落がよく見えます。



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この写真は奈落から見た「空井戸」の下です。

大人一人、じゅうぶんに入ることのできる広さです。



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その中に夫が入りました。

ちょっとだけ、床を持ちあげ場内を見渡し



「今、タイミングよく、ガイドさんが空井戸を開けてくれて

立ち上がったら、みんな腰が抜けるほど驚くぞ~!

ケッケッケ~。」



私のほうを向いて笑うのですが

そうそう都合よく、ガイドさんは来ませんでした~。

(苦笑)





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Commented by travel2013 at 2018-02-17 00:00
mamiさん
こんばんは。

私事で恐縮ですが、大分前に日本最古の芝居小屋に興味があって一度訪れた事があり、mamiさんの記事を拝見し久々に記憶が復活!?裏方をいろいろ探検したのを思い出しました!

そして食に対する記憶はさらに鮮明に!多分まだ讃岐うどんブームが到来する前で、何故か「鍋焼きうどん」を食したのでした!

また香川に行く機会があれば、讃岐うどんの食べ歩きをしてみたいものです(笑)
Commented by mami-2013 at 2018-02-19 16:29
travel2013さん
こんにちは。
こちらの芝居小屋に来られたことがあるんですね!
よく考えて作られていますよね。(^.^)

讃岐うどんも安くて美味しいお店がたくさんあります。
ぜひ食べ歩きを楽しんでください。
by mami-2013 | 2018-01-20 23:36 | + 香川の旅 | Trackback | Comments(2)

思いつくまま、日々の暮らしを写真と文章でつづっています


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