奇趣に満ちた満奇洞
2018年 08月 14日
今回の旅は「涼」をテーマに計画してみました。
まず最初に訪れたのが満奇洞です。

急な坂道を登り、満奇洞の入口です。
入口の前に立つだけで冷気が吹き出して来るのがわかります。
お盆休みに入って観光客も大勢です。

入って直ぐは
かがみこまないと通れないほど低い穴を進みます。
夫はここで嫌という程、強く頭を打ちコブになっていました。💦
湿度も低く歩いているうちに、汗がスッとひいていきます。

千枚田と名付けられた
規模は小さいながらもリムストーンという鍾乳石です。

地底にたまった水は澄み底まで美しく見えます。

地底湖にはいくつかの橋がかかっています。
洞内はそれほど長くありませんが
洞窟博物館といわれるほど洞内の景観は素晴らしく
ここを訪れた与謝野晶子が
「奇趣に満ちた洞」と激賞したところから満奇洞と
名付けられたといわれています。
まきの洞 夢にわが見る世の如く
満奇の洞 千畳敷の蝋(ろう)の火の
鉄幹が詠んでいる「まきの洞」は当時この洞窟が
「槇の穴」と呼ばれていたことから詠まれていると思います。

滑らかな石柱。
見どころは多く、ナイアガラの滝、銀の幕、奥の院
恋人の泉等の名前がついています。

奥の院

恋人の泉と名のついた地底湖。
LEDライトに照らされ湖が
水が地球に刻んだ造形美です。

ここがポスターなどに使われている竜宮橋
ストロー(鐘乳管)や、つらら石が発達した場所で

天井付近に、さらに奥へと洞窟が伸びていました。

圧巻だったのが銀の幕と呼ばれるここで
天井も高く雄大な造形でした。

この場所が印象的で何枚もシャッターをきったのですが
一枚で全ては入りきらず
感動したほど雄大な写真にはなりません。

お昼はここでいただきました。
私は知らなかったのですが
満奇洞は「八つ墓村」のロケ地にもなったということで
渥美 清さん、豊川悦司さん、稲垣吾郎さんらが金田一耕助役をした
ポスターや資料が展示されていました。


新見といえばカルスト台地に育つ蕎麦が特産です。。
迷わず父以外はざる蕎麦や暖かい蕎麦を頼みます。
小さなドライブインでしたが以外にも
このあたりでガイドブックに載っている有名店に
ひけをとらない美味しさでした。
☆.。:*・★.。:*・☆.。:*☆.。:*・★.。:*☆.。:*・
「満奇洞へ行く。」と行ったら夫も妹も異口同音に
あの行方不明事件の地底湖のある洞窟? と。
それは満奇洞の近くにある
ネットで「満奇洞」と検索しても、その事が出てくるくらい
記憶に残る事故で混同している人も多いみたい。
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こんにちわ。
満奇洞 、聞くと奇怪で”おどろおどろしい”印象を受けましたが、「悪霊島」や「八つ墓村」のロケ地と聞いて、金田一ファンとして熱く拝見しました!
岡山は、横溝先生の疎開地と言う事もあって沢山、物語の舞台になっているのですよね!
ロケ地探訪……いやこのご時勢「聖地巡礼」に出掛けたくなりました(笑)
満奇洞は、歌人与謝野鉄幹・晶子夫婦はこの地を訪れた時
槇(まき)という地名から「槇の穴」と呼ばれていた洞窟を
地名にちなんで、奇に満ちた洞くつーー満奇洞ーーと命名されたそうです。
横溝正史の小説の舞台は岡山県内、数多くあります。
毎年、疎開地の真備町で金田一ファンの集まるイベントもあるくらいで
ロケ地探訪も面白いかもしれませんね。♪
