人気ブログランキング | 話題のタグを見る

龍王山


龍王山_d0295818_23474923.jpg

吉備の中山の続きです。

吉備の中山は「枕草子」の中にも出てきます。

「山は小倉山。三笠山…」と続き、伊吹山、手向山、三輪の山、葛城山など

有名どころの中に吉備の中山が入り、その後には嵐山が続きます。

清少納言が吉備の中山に登ったということは無いでしょうが

昔は都人にも知られるほど有名だったのでしょう。

孝霊天皇の皇子のお墓があるからでしょうか?



龍王山_d0295818_22203893.jpg

このあたりは鬱蒼としています。

吉備の山全山縦走大会の時も4時ごろからこの山に登るときは

ヘッドライトの装備を求められます。



龍王山_d0295818_22263544.jpg

ここからは自然遊歩道から離れ龍王山の頂上を目指し

注連縄の下をくぐります。



龍王山_d0295818_22382615.jpg

15分程ほど登ると龍王山の山頂に到着~。

ここは吉備津彦神社の末社で八大龍王を祀る龍神社があります。



龍王山_d0295818_22454097.jpg

古代には日照りが続くと

雨乞いの儀式をしたと伝わっています。

祠は江戸時代、天明の飢饉の時奉納されたものでした。



龍王山_d0295818_22595127.jpg

龍神社の両脇には「経塚遺跡」がありました。

ここから鋳銅製の経筒が2つ発掘されたそうですが

雨乞い祈祷のたびにこの経塚から取り出して使っていたところ

ひとつ、盗まれてしまったそうです。

神様のものを盗むなんて、罰当たりな!





龍王山_d0295818_15273400.jpg

すぐ近くに幽玄な雰囲気をたたえる

元宮と呼ばれる磐座(いわくら)がありました。

元宮とは、社殿が建てられる以前の神社の姿のことで

時代もかなり遡るようでした。



龍王山_d0295818_15482762.jpg

龍王山から下界を眺めます。

先日の吉備の中山の全体を撮った写真は

あのグランド近くで撮ったものです。

信じられないけど、この磐座が祀られた頃は

この風景は吉備の穴海という海でした。

吉備津の「津」も港のことと聞いたことがあります。



龍王山_d0295818_16030823.jpg

ここでお弁当を食べて休憩をとります。

その後、200㍍ほど離れた場所に「天柱岩」という

磐座が在るというので

さらに自然遊歩道から離れていくのですが

せっかく登ってきたのに、急な坂道をロープ伝いに

恐ろしいほど下へ下へと降りて行きま~す。




☆.。:*・★.。:*・☆.。:*☆.。:*・★.。:*☆.。:*・




「地球の歩き方」特派員ブログも
良かったらご覧ください。

今月は 瀬戸内市長船町 をレポしています。

👇
龍王山_d0295818_00272253.jpg

ブログランキングに参加しています。

にほんブログ村 地域生活(街) 中国地方ブログ 岡山県情報へ
にほんブログ村


Commented by akr24mtat at 2018-12-06 10:47
☆彡mamiさん☆彡
いにしえの思い、神代の昔から伝説や文化が育まれ
歴史が残ったところでもあるようですね。
龍王というネームからしても絶大なるものがあったようですね。
ロマンがありそうしたことを思いながら歩くのもいいものですね。
Commented by mami-2013 at 2018-12-06 23:16
異邦人さん、こんばんは。
吉備津彦神社は鳥居から参道、随神門、拝殿、祭文殿をぬけ
一番奥の本殿まで夏至の太陽の方位に向けて一直線に配置され
さらにその延長上にこの元宮があるそうです。
仏教伝来よりも古くからある神社で山全体が神の山として崇敬されています。
おっしゃる通り、ロマンと歴史にあふれる山ですよ。(^^)
Commented by zbjsower at 2018-12-11 22:54
秋の情緒たっぷりです。
神様がいる山なんだなあ~という雰囲気がいいですね。
展望のいい山も素晴らしいですが、こんな山歩きも素敵です^^
改めていいものだなあ~と思わされました。
Commented by mami-2013 at 2018-12-12 02:11
Hideさん、こんばんは。
Hideさんファミリーの登る山に比べるとハイキング程度ですが
弥生時代、平安時代の遺跡が点在し、麓の吉備津神社も仁徳天皇が
吉備津彦命の偉業を称えて創建したとも伝えられ
面白い山でした。
山歩きも色々ありますね。(*^-^*)
by mami-2013 | 2018-12-06 00:10 | アウトドア | Comments(4)

思いつくまま、日々の暮らしを写真と文章でつづっています


by mami
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28