「片鉄ロマン街道」をサイクリングⅡ その１

【7月7日？8月25日？】七夕


7月12日、”半夏雨”（はんげあめ）もひと休みなのか
朝から晴れ間も見えていたので
「片上湾へサイクリングに行こう！」という私の突然の提案に
一も二もなく賛同する夫。


いつもの鵜飼谷交通公園でマウンテンバイクを借ります。
駐車場はほぼ埋まり、家族連れで賑わっていました。
ここは何度も訪れていますが
こんなに人が多いのは初めてです。
コロナ禍で皆さん、遠くへ行かれないのかな？


公園の軒端に夕飾りがありました。

エキサイトブログに『【7月7日?8月25日？】七夕』
というテーマがありましたが、私の地元はどちらでもなく
七夕は夏休みの8月7日でした。

東京の知人からは
「8月7日なんて聞いたことがない。」と言われましたが…。


さて、スタートの益原駅の駅標前で私の写真を
夫が写真を撮ってくれていましたが
マスクに眼鏡に帽子…　格好が怪しすぎました。
(Ｔ▽Ｔ)
ひとつ間違えれば不審者です。

起点の備前を目指して出発です。
このサイクリング道は片上鉄道の跡地を利用して作られ
名前も”片上ロマン街道”とつけられています。

ちなみに終点の柵原へ行った時のブログです。
↓




住宅街を走り抜けると
あっという間に”本和気駅”に到着です。


沿線沿いには紫陽花を始め藤棚下のベンチなど
日々のお散歩コースにもよさそうです。
紫陽花ももう終わり、もっと早く来れば良かった。


片上鉄道時代の鉄橋を渡ります。


この鉄橋の下は金剛川が流れ
川のすぐ横をJR山陽本線が通っています。
貨物列車がやって来ました。

夫が喜々としてサイクリングに来た理由がわかりました！
しばらく撮り鉄タイムです。


私も撮ってみました。
コンテナが続くと思っていたら台車ばっかり！

またまた、夫が喜々として解説してくれます。
「あの貨車のことをコキと呼び
コキが空で走っていることをカラコキ呼ぶんじゃ～。」

知ってても、何の役にも立ちません。
チ～ン。


和気駅に到着～。
1991年までは片上鉄道との接続駅でした。
片上鉄道時代の駅名標があるのでは？
と、うろつきましたが解りませんでした。


更に進みます。
途中、橋が崩れ工事中の場所があったり
だんだんと、山際の緑豊かな場所を通ります。


田畑の中にポツンと中山駅。
来たときは長閑な田園風景にたたずむ駅だったのに
帰りは、山中に響き渡るエンジンの爆音が…。

中山サーキットの看板が近くにありましたが
レーシングカーって電気じゃないのね。


次の清水駅はプラットホームも残っていました。

ｷｬ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!　

ザ・廃線跡という雰囲気満々。

ここにも藤棚がありベンチの下でお弁当～。
お弁当と行ってもコンビニで買ったおにぎりですが。
(//∇//)


清水駅を出発した後は徐々に勾配がつき始め峠越え。
ギアを変速しようと思ったら
「あら！壊れてる。」

(∩´﹏`∩)

ああ～！
これじゃあタイヤの摩擦係数だけが大きな
ママチャリだわ！




☆.。:*・★.。:*・☆.。:*☆.。:*・★.。:*☆.。:*・
珍しくドラマを見ました。
20年前に大ヒットしたけど見ていなかった「やまとなでしこ」。
松嶋菜々子演じるCAの恋愛ドラマということは知っていましたが
「婚活のバイブル！」と言い切る友もいたくらいで…どんなものかと。

のっけから、どん引きました～。
婚約者がいるのにさらに合コンしてより、お金持ちを探す執念に。

更に彼女の部屋が火事になったとき
火傷しながらも欧介が持ってきたワンピースが1着だけだったとき
「たった、これだけ～！」
と言い放ったサディステックな言葉に

「これじゃ100年の恋も冷めるよな。」と夫に言ったら



「松嶋菜々子になら何言われてもえぇ♥」

とな。

_(꒪ཀ꒪」∠)_






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